宿泊体験で朝鮮時代にタイプスリップ!
「船橋荘」
江原道地域で最もきれいに保存されている品位ある上流階級の家屋(重要民俗資料第5号指定)である「船橋荘」。ここには、李乃蕃の子孫がいまでも住んでいます。約318坪の敷地面積を誇り、その敷地内には母屋や離れなど多くの部屋などがそのまま残っています。また、庭園には、蓮池の上に造られた「活来亭(ファルレジョン)」という東屋(あずまや)があり、蓮の花が満開の季節には美しい風景を楽しむことができます。
博物館や展示館も併設されており、朝鮮時代に船橋荘で使われていた家具や食器、調理器具ほか、屏風や刺繍、書なども見ることができます。さらに、民謡や茶道、伝統工芸などの体験ができるほか、伝統家屋での宿泊体験も可能なんです。
写真提供:江陵 船橋荘
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なんだか、ドラマでみたことがあるような……? ドラマでも、その溜め息の出る様な美しい風景が登場していましたが、実際に見学することができます。
写真提供:江陵 船橋荘
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さらに、こんな素敵な韓屋に泊まれるなんて、特別な体験ですよね!
「船橋荘」と「烏竹軒」は1km程の距離。あわせて観光すれば、“サイムダン”になった気分になる……かも?
■船橋荘
江原道 江陵市 雲亭キル63(雲亭洞)
利用時間:3 ~ 10月 9時~18時/11 ~ 2月 9時 ~ 17時
入場料:5,000ウォン
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