江陵観光とともにオススメの郷土料理といえば?
草堂純豆腐(チョダンスンドゥブ)!

草堂純豆腐 写真提供:江原道、韓国観光公社

「船橋荘」から、江門(カンムン)海岸の方に4~5km行くと、江陵名物の純豆腐やおぼろ豆腐を手作りする専門店が数多く集まる「草堂(チョダン)スンドゥブ村」があります。

韓国内では、パックのお豆腐でも「草堂純豆腐」というブランドで売られていて、その名が知られている程。また、日の出の名所としても有名な正東津(チョンドンジン)駅周辺にも出店していて、日の出見物帰りにヘルシーな朝食としても人気だそう。

草堂純豆腐 写真提供:江原道、韓国観光公社

江陵の純豆腐は、東海岸の海の海水をにがり代わりに使って固めたもので、ふわふわと温かく、柔らかくて香ばしいのが特徴。大豆の味がしっかりと感じられる昔ながらのおぼろ豆腐が味わえます。お店によって異なる薬味の入った醤油ベースのタレをかけていただきます。

ソウルにはお店も少なく、あまり出会えない貴重なグルメなので、江原道に行ったら是非、現地で食べてみたい郷土料理のひとつです! 

■草堂(チョダン)スンドゥブ村
江原道 江陵市 草堂スンドゥブキル 99(草堂洞)一帯
江陵総合バスターミナルからバスで約30分、タクシーで約15分

⇒ 江陵までのアクセスはこちら

日本語ネイティブの日韓通翻訳・コーディネーター。旅行ガイドブックやアルバム対訳など実績多数。エンタメ業界で10年以上働いた経験があり、エンタメ・スポーツ・旅行・ファッション・アート・料理が得意分野。

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