手土産のこだわりを語った木村佳乃
「こちら秘書室公認『接待の手土産2016』記者発表会」が24日、東京都内で行われ、スペシャルゲストとして女優の木村佳乃が登場した。
この日は、株式会社ぐるなびが運営する秘書のためのサポートサイト「こちら秘書室」の登録会員約3万3千人が選んだ「接待の手土産2016」の特選30品と、その中で特に秘書の話題になった3商品を発表。表彰プレゼンターを務めた木村は、選ばれた品々を見渡し「もちろん知っているものもあるし、初めてのものもあります。なんだかワクワクしますね」と興味津々の様子だった。
普段から「会食に呼ばれた時には手土産を持参する」という木村は、「相手にお子さんがいらっしゃるかとか、忙しい方でしたらなるべく日持ちするものを選んだりします」と選ぶ際に気を付けるポイントも紹介。
ただ、現在は2児の母であり「最近は夜の会食も少なくなって、どちらかといえば(自宅でお友だちと)ホームパーティーを開いたりすることが多いです」と言い、そんなときの手土産には「娘は小さい(ので字は書けない)のですが、折り紙に“ありがとう”って書いてもらって入れることもあります」と笑顔でこだわりも明かした。
一方、今までにもらったものの中で印象に残ったものとしては「箱いっぱいに詰まった生のお魚」を挙げ、「(届いた時は)すぐ出かける予定だったこともあり、とても慌てたことがあります。冷蔵庫にも入りきらなくて…」と苦笑いで述懐。
「さばくのもうまくないので、最後は近くの魚屋さんに持っていって手伝ってもらいました」と顛末(てんまつ)を語り、そのお相手には「『これから(贈ってくれる時)は先に教えてね』って言いました」と明かし、笑いを誘った。
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