3. イラストへの理解が深まる!

悲しそうに見えるポイントがわかります ©Disney / Pixar

「ディズニーアートアカデミー」は絵が描けるだけではなく、レッスンを通してイラストに対する考えが深まります。

例えば、『インサイド・ヘッドのカナシミを描くレッスン。

全体的に青色などの冷たい色が使われ、髪の毛はペタッとしていておとなしい髪型、眉や口の端は下がっている等の特徴が合わさって「悲しさ」 を表現していると解説されます。

反対に、ヨロコビは目尻が上がり、口は横に大きく広がっていて、ほほにえくぼ等の特徴で「喜び」が表わされているとのこと。

このように、キャラクターの内面をイラストで表現していることがレッスンによって分かります。

普段何気なく見ているキャラクターの造形には深い意図があることを学びました。

単なる「お絵描き教室」ではなく、まさに「アートアカデミー」。

ディズニー映画を観る時に、キャラクターの内面や個性を表すための工夫へ注目したくなるという新たな視点を与えてくれます。

4. フリーペイントはお絵描き上級者にもオススメ

フリーペイント機能では好きなイラストを自由に描けます ©Disney

イラストには自信がある! という方にもオススメしたいのは「フリーペイント」機能。

これはあらかじめ用意された80種類のお手本イラストを見ながら、レッスンのように決まった手順に沿って進むのではなく自由に絵を描くことができます。

なお、イラストが苦手な方でも、下書きの表示を出して塗り絵のように楽しむことができるので、自分のレベルに合った遊び方が可能です。

また、SDカードの画像やニンテンドー3DSカメラで撮った写真を取り込むこともできるので、自分が描きたい絵を模写するなど遊び方は様々。

お手本を表示せず、真っ白なキャンバスに自分の好きなようにイラストを描くこともできます。

普段からパソコンなどでイラストを描いている方でも、「フリーペイント」機能で気軽に絵が描けるのは魅力的ではないでしょうか。

5. 描いたイラストを活用できる!

完成したイラストは、SDカードに画像を保存することができます。

SNSでシェアしたり、待ち受け画面にしたり、ポストカードにしたりと様々な形で活用できます。

描いて終わりではないのが嬉しいですね。

せっかく描いたイラストですので、どんどん活用しちゃいましょう! 

 

以上、「ディズニーアートアカデミー」のご紹介でした。

絵心ゼロの筆者も、レッスンを重ねるごとにイラストを描くテクニックが少しずつ身についたのでは……? という実感があります。

何より、大好きなディズニーキャラクターを自分で描けるという喜びはひとしおです。

ディズニーが大好き! イラストを描くのが大好き! という方は買って損はありません! 

ぜひこの魔法を体験してみてください。

購入は家電量販店やオンラインショップで。

詳しくは任天堂のサイトをご覧ください。

好きなことを仕事にすべく奮闘中!身の回りをディズニーグッズで固めたい。特にグーフィーとティアナのファンで、グッズが増えることを切に願っています。趣味はショー鑑賞で生歌生演奏に目がない。いつかパワーラインのコンサートへ行くことが夢。

「ディズニー特集 -ウレぴあ総研」更新情報が受け取れます