海外ドラマのさらなる普及を目指す「第3回『4/28は海外ドラマの日』海ドラニスト2016」発表会が28日、東京都内で行われ、タレントのホラン千秋が出席した。
3代目「海ドラニスト」として記念の盾を授与されたホランは「やっときました!これまでも、『お休みの日はお家で朝から晩まで海外ドラマ』と言っていたので、やっと愛が伝わったと思うとうれしいです」と笑顔を弾けさせた。
また“海外ドラマに出演してほしい有名人”という期待も込められたこの賞だが、ホラン自身は、現在女優業よりもタレント業が活発。「一応、1年に1回ぐらい(女優の仕事は)はやっているんですが、しぶとく肩書に女優とも残しておりまして…。(オファーは)いつもで受け付けております!」と関係者にアピールし、憧れの海外女優としてはジェニファー・ローレンスを挙げた。
この日、好きな海外ドラマのほか、そこに出演する“イケメン”への愛も語ったホランは、司会に突っ込まれると「現実の世界にないものを求めるのが海外ドラマですから!」と開き直ると「『SUITS/スーツ』に出てくる、俳優ガブリエル・マクトが演じる “ドS”の上司が強烈に好き」と告白。
「二次元の世界ですよ。現実は分からない」とプライベートでの“ドS好き”は否定しつつ「仕事ができるちょっと強引な男性ってキュンとしません? 何を聞いても『それぐらい自分でやれ』って冷たく言うんだけど、すごく困っていると『お前、そこ見落としてないか?』ってヒントをくれたりして…」と理想のシチュエーションを語り、笑いを誘った。
ホラン自身が、海外ドラマを“プロデュース”する企画も実施。ホランが掲げたタイトルは「POOR BRIDE(かわいそうな花嫁)」で、「親の都合で、結婚相手候補となる大富豪の3兄弟と一緒に住むことになった女性が主人公」。初めは嫌がっていた主人公も、やがて「ドSの長男」「プレーボーイの次男」「一匹狼の三男」にそれぞれ惹かれていくという内容で、ホランは「私の妄想と願望をギュッと凝縮してみました」と満足げだった。