日本中央競馬会(JRA)は、5月29日に東京競馬場で開催する日本ダービーに向け、けなげな表情とたたずまいで人気のカプセルトイ「コップのフチ子」とスペシャルコラボレーションしたWEBコンテンツ「お馬のフチ子と日本ダービー」を5月18日から公開した。
JRAでは、これまで日本相撲協会やカプコン「ストリートファイター」、「ウォーリーをさがせ!」などとタッグを組み、さまざまな面白コンテンツを提供してきた。今回「コップのフチ子」とタッグを組み、ついにフチ子が“お馬のフチ”にまたがるというまさかのコラボレーションが実現した。
WEBコンテンツ「お馬のフチ子と日本ダービー」では、ユーザーが「コップのフチ子」を自由にカスタマイズし歴代ダービー優勝馬に騎乗したオリジナルキャラクターを作成できる「フチ子メーカー」をはじめ、「フチ子メーカー」で作成したオリジナルキャラクター“MYフチ子”でレースゲームを楽しめる「フチ子ダービー」など、ユニークなコンテンツを展開する。
「フチ子ダービー」では、スタンダードな芝生の“コップのフチ競馬場”や、雪山を走る“お山のフチ競馬場”など難易度別のコースを用意。レース中は、スピードアップのさくらんぼやスタミナアップのニンジンなどのアイテムをゲットしながら、ゴールまでのタイムを競う。
このほか、クリアすると「フチ子メーカー」で使用できるカスタムパーツが手に入る「ひっかけフチ子」「瞬間フチ子」「ちゃっかりフチ子」の3つのミニゲームも用意されている。「ひっかけフチ子」では、5つのポーズをしたフチ子を馬に引っかけて遊ぶバランス力診断ゲーム。フチ子を引っかければ引っかけるほど、そびえる馬の像が揺れる仕組みで、プレーヤーはバランスを崩さないよう、目標数達成を目指す。
「瞬間フチ子」は、ゴールの瞬間のフチ子のポーズを当てる動体視力診断ゲームで、「ちゃっかりフチ子」は、東京競馬場内にちゃっかり隠れているフチ子を探し出す集中力診断ゲームとなっている。
その他にも、第83回日本ダービー開催にちなんで抽選で83人に作成した“MYフチ子”をフィギュアにしてプレゼントするキャンペーンなども実施される。