めんどくさい妻2:すぐ泣く妻

怒りまくっていたかと思ったら、今度は突然泣き出す妻・・・。

コロコロと感情が変化する妻の対応に夫は疲れ果て、そして「めんどくさい」と思うのです。

些細なことから口論となり、勝てないと思ったら泣き出す妻。

問題を夫に指摘され、謝らないで泣き出す妻。

普段、どれだけ大変な思いをしているか泣きながら訴える妻。

「涙は女の武器」なんていう言葉もありますが、年がら年中こんな状態では全く“武器”になっていません。

貴女が泣くことで、口論が一時ストップしたり、事をウヤムヤにしたりすることは可能です。

そして、涙の効果で貴女のストレスは解消されるかも知れません。

しかし、夫のストレスは蓄積されていくのです。

誰にでも、どうしても涙を堪えきれない時がありますが、夫に自分の気持ちを理解して欲しい時は、論理的に話をする方が効果的なのです。

めんどくさい妻3:自傷行為をほのめかす妻

夫の気を引くために、自傷行為をほのめかしたり、実際に軽く自分を傷つけたりする妻がいます。

この行為は、卑怯としか言いようがありません。

自分の主張が通らない場合や、夫に対する不満や不安が大きくなると、「私、死んだ方がいいのかな」とか「私が死んだら悲しんでくれる?」などと言って、夫の気持ちを確かめようとする妻もいます。

ただ、このような人の場合、うつ病の可能性もあるので、心療内科を受診するとか専門家のカウンセリングを受けるなど、慎重に判断された方がいいでしょう。

自分で自分を大事にしない人が、夫に対して「大事にしてよ」と訴えることは矛盾しているということに気が付いてください。

まずは、貴女が自分自身を好きになって大切にすることが、夫の心を繋ぎとめる唯一の方法です。