「第70回NHK紅白歌合戦」の司会者会見が28日、東京都内の同局で行われ、総合司会を務める内村光良、和久田麻由子アナウンサー、白組司会の櫻井翔(嵐)、紅組司会の綾瀬はるかが出席した。
櫻井は「2年連続で大役を仰せつかることになり、身の引き締まる思い。内村さん、綾瀬さんと明るく楽しく華やかな、令和一発目の紅白歌合戦を盛り上げられるよう、精いっぱい務めていけたら」とあいさつした。
一方、2015年以来4年ぶり3回目となる綾瀬は「お茶の間の皆さんに本当にハッピーな紅白歌合戦、そして勇気が湧いてくるような番組をお届けできたら」と語った。
3年連続となる内村は「先ほど、雑誌の取材で、『この3人のユニット名は何ですか?』と聞かれたときに、綾瀬はるかちゃんが『チームUSA』と答えていたので、『チームUSA』として頑張っていきたいと思います」とニヤリ。
綾瀬が「(3人の)イニシャルの頭文字をつなげただけです」と理由を明かすと、櫻井は「いいんじゃないですか。見事です」とノリノリだった。
また、これまで司会者として1勝1敗の綾瀬は、優勝への意気込みを問われると「勝敗はちょっと分からないですが、アーティストの皆さんに全力のパフォーマンスをしてもらえるよう、私は影武者のように頑張りたいと思います」とコメント。
対する櫻井は「もちろん紅組の綾瀬さんと楽しく進行したいけど、勝敗にはこだわりたいです」と闘志をのぞかせた。
以前の司会では、持ち前の“天然ぶり”がさく裂し、視聴者をドキドキさせる場面もあった綾瀬。記者から「これまでの経験を踏まえて、今回気を付けたいことは?」と尋ねられると、「生放送はナマモノ。いろんなことがあると思うので…。臨機応変に柔軟に対応させていただきたいと思ってます」とコメントしたが、会場のざわつきを見た内村から「おい、笑われているぞ」と早速突っ込みが入った。
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