『ファインディング・ニモ』の奇跡の冒険から1年後を描く『ファインディング・ドリー』がいよいよ7月16日(土)より日本公開されます。
公開を直前に控え、八代亜紀が歌う日本版エンドソング「アンフォゲッタブル」の音楽予告が登場しました。
エンドソングは八代亜紀が歌う特別バージョン
日本でのディズニー/ピクサー歴代興収No.1の『ファインディング・ニモ』。
『ニモ』の人気キャラクター、ドリーが主役となる続編『ファインディング・ドリー』がいよいよ7月16日(土)より日本公開されます。
忘れんぼうのドリーが、ただひとつ“忘れられなかった”家族の思い出を求めて人間の世界を冒険するというストーリーにちなみ、本作のエンドソングに起用された「アンフォゲッタブル」。
同曲は伝説的ジャズシンガーのナット・キング・コールが歌い世界的に大ヒットした名曲中の名曲で、今もなお世代を超えて愛され続けています。
日本版エンドソング「アンフォゲッタブル」を歌うのは八代亜紀さん。
グラミー賞の常連・世界的な歌姫シーアが歌う同曲とは違うアレンジが施された、日本だけの特別バージョンです。
英語で歌い上げる八代亜紀さんの声に日本語字幕が付く映像は、歌詞と大切な人を想うドリーの想いが重ね合わされ、感動がかきたてられます。
注目は、「忘れないわ 愛しいあなた。忘れられないの どこにいても」という歌詞。
これは、忘れんぼうのドリーが唯一忘れなかった“家族に対する想い”を表しており、大人が自分にその歌詞を重ね合わせ、心にも染みいる内容となっています。
ドリーはマーリンと出会う前、自分がどこから来たのか、家族はいるのか、自分は何者なのか忘れてしまい孤独でした。
しかし、マーリンとニモの生活の中で、あることをきっかけに、自分にも「アンフォゲッタブル=忘れられない」大切な家族がいたことを思い出します。
離れ離れになってしまったかけがえのない両親にたまらなく会いたいと願うドリー。
そんな切なく誰もが共感できる思いを、八代亜紀さんがしっとりとした歌声に乗せて日本中に感動を届けます。
吹替えの方が良い! という声も
映画をいち早く鑑賞したファンの中では、日本語吹き替え版の方が良かった! という声も多いそう。
日本語吹替版では、シーアのエンドソングと日本版エンドソング、2つのバージョンの「アンフォゲッタブル」を楽しめます。
『ファインディング・ドリー』
2016年7月16日(土)全国ロードショー