「コウノトリが赤ちゃんを運んでくる」という世界中で知られる寓話を基にした、この秋一番笑って泣ける、日本中の親子が楽しめるアドベンチャー・アニメーション。

『ファインディング・ニモ』等、ディズニー/ピクサーの大ヒットアニメーションを手がけてきたダグ・スウィートランドを監督に迎えワーナー・ブラザース映画が贈る『STORKS』(原題)が、邦題を『コウノトリ大作戦! 』として11月3日(木・祝)より全国公開することが決定、特別映像とポスターが公開されました。

コウノトリが主役の注目アニメーション

世界で最も有名な言い伝えである「赤ちゃんはコウノトリが運んでくる。」という寓話は、既に昔の話。

「コウノトリ宅配便社」は、昔のある事件をきっかけに、赤ちゃんのお届けを禁止し、小包の配達など、売上重視の政策を採っていました。

しかし、会社No.1の配達員であるコウノトリのジュニアは、思わぬ手違いから誕生した人間の赤ちゃんにメロメロに。

彼は、会社に内緒で赤ちゃんを人間界に届けることを決心します。

キャラクターも多数登場の特別映像

この度解禁となったポスタービジュアルは、「いくぜベイビー! 」の掛け声のもと、超キュートな赤ちゃんを口にくわえた、お人好しのコウノトリ“ジュニア”が大空を飛ぶ様子が描かれており、これから始まる大冒険を予感させます。

また、同時解禁となった特報映像では、「コウノトリ宅配便社」に赤ちゃんを注文する少年ネイト、ジュニアと共に冒険に出る女の子のチューリップも登場。

大空を舞台に繰り広げられる「赤ちゃんお届け大作戦」の様子が描き出されています。

そのほか、コウノトリ宅配便社の社長や、ジュニアたちの邪魔をするハトのトーディ、赤ちゃんにメロメロになるオオカミたちなど、個性豊かでユーモラスなキャラクターが数多く登場。

果たしてジュニアは、赤ちゃんを無事にネイトのもとに届けることができるのでしょうか?

ピクサー名アニメーターが描く大空の世界

本作の監督として、ニコラス・ストーラーと共に指揮を執るダグ・スウィートランドは「ファインディング・ニモ」をはじめ、「モンスターズ・インク」「カーズ」「トイ・ストーリー」など数々のディズニー/ピクサー作品を手掛けてきたアニメーター。

2008年には初監督を務めた「マジシャン・プレスト」が、いきなり米アカデミー賞にノミネートされた経歴を持ちます。

ディズニー/ピクサーでは「海の世界」や「おもちゃの世界」の大冒険を描いてきた彼が、本作で描くのは「大空の世界」。

「赤ちゃんを運ぶ幸運のトリ」として世界中で愛される、コウノトリを主役に大空を駆け巡る大冒険をスリル満点のアドベンチャーとして描きだします。

奇想天外な楽しさと、ハラハラドキドキのスリルに満ちた、今秋最高の映画です。

 

コウノトリ大作戦!

ひとりっ子で遊び相手がいない少年ネイトの夢は、まだ見ぬ弟と忍者遊びをすること。ある日、物置で古びた「赤ちゃん申込書」を見つけたネイトは、大喜びで「赤ちゃん」を申し込みます。申込書が届いたところは、コウノトリ宅配便社。しかし売上重視になっていた会社は、すでに「赤ちゃんのお届け」を禁止していました。そのきっかけとなったのは、昔のある大事件・・・。

ところが、ある手違いから、可愛い赤ちゃんが誕生してしまいます。この会社のNO.1配達員のコウノトリで、お人好しのジュニアは、赤ちゃんを見たとたん、その可愛らしさにメロメロに! ジュニアは会社に内緒で、赤ちゃんを届ける決心をするのでした。でも冒険には危険がいっぱい。迫り来る社長のスパイ、襲い来る“赤ちゃん好き”のオオカミの群れ・・・次々に起こるおかしなトラブルに巻き込まれながらも奮闘する、ジュニアの「赤ちゃんお届け大作戦」がはじまります!

11月3日(木・祝)全国ロードショー