「ミッフィー展」横浜赤レンガ倉庫で開催、著名アーティストとのコラボ作品展示や限定グッズ販売など

Illustrations Dick Bruna © Mercis bv,1953-2015 www.miffy.com

オランダの絵本作家でグラフィックデザイナーのディック・ブルーナが描く「ミッフィー（うさこちゃん）」の誕生60周年を記念した企画展「ミッフィー展」が開催。7月30日から8月24日までの期間、横浜赤レンガ倉庫1号館にて実施されます。

全国巡回中の企画展となっており、今夏の横浜でのみ公開される特別展示や限定グッズの販売のほか、日本とオランダのクリエイターが参加した国際プロジェクト「ミッフィー・アートパレード」による作品も展示されます。

【21組のクリエイターが描いたミッフィー】酒井駒子（絵本作家） Illustrations Dick Bruna © Mercis bv,1953-2015 www.miffy.com

特別展示は絵本雑誌「MOE」（白泉社）の「ミッフィー60周年特集」（2015年5月号）で掲載された「おめでとうミッフィー」に寄せられた21組のクリエイターたちによる描き下ろし作品が展示されます。

【横浜展限定グッズ】 キタムラK2赤レンガ柄トートバッグ （限定50点） 5,940円 Illustrations Dick Bruna © Mercis bv,1953-2015 www.miffy.com

限定グッズには手軽なステーショナリーから限定フィギュアまで、会場でしか手に入らないグッズが400アイテム以上登場。さらに、横浜限定のキタムラK2とコラボした赤レンガ柄のトートバッグや、デルフォニックス製の文具や雑貨も販売されます。数に限りがあるグッズもあるそうなので、気になる人はお早めに。

【ミッフィー・アートパレード】「気仙沼で編んでもらったミッフィーちゃん」 気仙沼ニッティング＆ほぼ日刊イトイ新聞 Illustrations Dick Bruna © Mercis bv,1953-2015 www.miffy.com ©吉次史成

日本とオランダのクリエイター60組が、高さ18センチのミッフィー像をデコレーション。横浜展では、日本から参加した15組の作品と、オランダのマルテ・ローリングによる「Golden Miffy」が特別展示されます。