コスパの良さ2 年パスがある「現場」
二次元のオタクになくて三次元のオタクにあるもの、それは「現場」です。
大好きな推しに会える素晴らしい場所のことですね。
2.5次元の俳優や声優、アイドル、ミュージシャンなんかも現場がありますよね。
そしてディズニーオタク、略してDオタにも、もちろん現場があります。
そう、皆さんご存知東京ディズニーリゾート。
または世界中のディズニーリゾートでも可。
ディズニーリゾートがアイドルなどの現場と違うのは、「年間パスポート」、つまり「年パス」の存在があるかと思います。
東京ディズニーランド、東京ディズニーシー、どちらかだけ入れる年パスと、両方のパークに入れる年パスがあるのですが、両方に入れる方で2019年11月現在、値段は大人料金¥91,000です。
一応年パス所持者が入園できなくなる日とかあったりするのですが、まぁ一年間ほぼほぼ入れるわけです。
2020年だけで見ると、指定された年パス除外日が24日あるのですが、それを踏まえて計算すると
91,000÷341=266.9
なんと、一日あたり約267円となります。
なんならワンデーパスポートは大人ひとり ¥7,500 なので13回入園したら次からタダで入園してるようなもんです。
一日267円、入園14回目以降無料の年間パスポートを持てば、推しであるミッキーに何度でも会うことができます。
ただ、並んでいれば会えるのです。
ちなみにキャラクターに会うことをグリーティングと言いますが、このグリーティングは推しと0距離で握手、ハグ、サインオッケー。
キャストさんにお願いすればグリーティングの様子を動画に収めていてくれますし、公式のカメラマンさんがグリーティング中の写真をバッシャバシャ撮ってくれます。
これはあとで購入出来るものですが、オンライン上で見るだけなら無料です。
自分でミッキーだけの写真を撮ることも可能なので、何度も並べば自分だけの推しの写真集も無限に作れます。
なにより、目の前にいる推しに、ゆっくりと、大好きって言える。
私の経験だとだいたい1分はグリーティングが出来ます。
推しと、間近で、1分。
そして、並び直せばパークオープン中は何度でも並ぶことができるので、その気になれば一日中会うことも可能です。
しかも東京ディズニーランドにある「ミッキーの家とミート・ミッキー」では、4本の映画を撮影中のミッキーにランダムで会えるので、どんな衣装のミッキーに会えるかな? というドキドキもあります。
たっのしい〜!
現場を持つオタクとして、マジで世界レベルでコスパがいいのではないでしょうか。