「実用ボールペン字講座」を受講していたローラ

 「ユーキャン 2016チャレンジ企画 成果発表イベント」が10日、東京都内で行われ、歌手でタレントのDAIGOとモデルのローラが登壇した。

 今月初めに一部週刊誌で、三代目J Soul Brothersの登坂広臣との熱愛が報じられて以来、初めて公の場に登場したローラ。フォトセッション時には報道陣から「登坂さんと交際しているんですか?」と質問が飛んだが、ローラは一瞬困惑したような笑みを浮かべると、無言のまま会場を後にした。

 芸能人が資格取得を目指して奮闘する「ユーキャン チャレンジ企画」。昨年、この企画で「食生活アドバイザー」の資格を取得したローラは、今年は「実用ボールペン字講座」を受講していた。

 この日、壇上のパネルでその成果を披露したローラは「意識すると(文字は)全然変わる。パーフェクトじゃないけど自信がついた」と満足げ。学びのきっかけについては「メールの時代だけど、手紙がすごく好き。家に大量のレターセットがあるのに、ある日、全然使ってないって気が付いたの。(その理由は)文字に自信がなかったからかなって。いつまでも子どもっぽい文字は嫌だなって思ったの」と明かした。

 一方のDAIGOは今年1月から「整理収納アドバイザー」の資格取得にチャレンジ。この日発表された結果は見事「合格」で、ローラから直筆の表彰状を贈呈されたDAIGOは「イエーイ!まさにDDDですね。DAIGO、でも、出来た~!」と“DAI語”で喜びを表現。「もともと整理と無縁な男。昔は散らかりまくりマクリスティーだったけど、整理収納の学んだ知識を自分の生活にも生かしたいし、いろんな人に教えていきたい」とさらなる意気込みを語った。

 今回の合格で、新たに「整理収納ロッカー」の肩書を贈られたDAIGOは、キャンペーンのプレゼント商品として、本物の「整理収納ロッカー」と、ロック手袋が収納できる「ウィッシュハンガー」を紹介。「ロック手袋を愛用している皆さんが一番欲しかったハンガー」とアピールしたが、ローラからは「うーん、いらなーい!」と一蹴され、苦笑いだった。