聴く者を圧倒させる、壮大なメロディー
「イントゥ・ジ・アンノウン~心のままに」は、音楽の壮大なスケールも注目ポイント。
冒頭は遠くから囁くような"不思議な歌声"と、不安定なピアノの旋律で、エルサの不安や戸惑いを表現。
徐々にストリングス(弦楽器)が煽るように鳴り出し、その他の楽器も集まって来て、高揚して行きます。
そしてサビ前の打楽器で一気に盛り上がり、ぶわっとまだ見ぬ世界の景色が広がって、大迫力の力強いリズムとメロディーが、未知なる扉を開くエルサの歌声と溶け合います。
"不思議な歌声"を担当したAUROLA(オーロラ)の声も凄い!
盛り上がりも最高潮となる中、冒頭では不安を煽るかの様だった、"不思議な歌声"が、迷いを振り切ったエルサの声と合わさり、力強く美しいハーモニーを奏でてて行きます。
この声を担当するのは、『アナと雪の女王』の舞台でもあるノルウェーのシンガー・ソングライター、オーロラ。
ノルウェーの伝統音楽や、豊かな大自然から影響を受けた彼女は、ひんやりと透明感のある幻想的な歌声で、エルサを未知の世界へいざなう"不思議な歌声"にピッタリ!
楽曲と共に、彼女にも注目が集まること、間違いなしです。
ショーパレなどのパーク展開が待ちきれない!
楽曲全体のメリハリもあり、作品を鑑賞以降、常に口ずさんでしまうほど中毒性も高く、キャッチ―な本楽曲。
スケールアップした壮大なメロディとド迫力のサビは、とにかく爆音で浴びたい!
パークのショーでも映えそうで、「パイロやウォーターキャノンが、あのタイミングで吹き出たら最高だな…」と、妄想も止まりません。
作品のヒットはほぼ確定でしょうし、パーク内で聴けるようになるのも、もしかしたら近いかも…!