フラれたけれど、何とか復縁したいと思っていた元彼。でも、別れてからいざ元彼の本性に気がつく、ということも少なくありません。
付き合っているときはわからなかったことも、離れてみれば見えてきます。そのとき、冷静に「復縁する価値はないな」と思い、前を向いた女性たちには何があったのでしょうか。
「別れてから知った元彼の本性」について、ご紹介します。
復縁しなくてよかった!別れてから知った「元彼の本性」
1.出世のためなら好きじゃない女性でも利用する
「別の部署で働く男性を好きになり、私からアタックして交際することになりました。
自分の仕事に一生懸命で、同僚たちとも競いながら頑張る姿がかっこいいな、とそのときは思っていたのですが……。
業務の内容が変更になってから彼は余計に忙しくなり、私と会う時間を作る努力をしてくれずにそのままフェードアウトみたいな形で終わりました。
私はまだ好きだったので、何とかよりを戻してほしいなと改めて話せる機会を狙っていたのですが、彼はそっけない態度ばかりでもうダメかな、なんて思っていたんです。
ある日、彼が部長の娘さんと付き合っているって噂が流れて、彼に訊いたら『俺も必死なんだ』って。
その女性のこと、以前会社の飲み会に顔を出したときに『ブス』とか『お高く止まってて嫌味』とか散々こき下ろしていなかったっけ?
出世のためなら好きでもない女性でも利用するんだ、と思ったらゾッとしました。
終わって正解だったな、としみじみ思います」(33歳/営業)
え、まるでテレビドラマみたいと思ったこちらのケースですが、「たぶん、部長も出世のためって下心がわかっていると思う」と女性は話していて、おそらく男性の思惑通りにはいかないのでは、と感じました。
今では同僚たちも離れてしまったそうですが、恋愛を出世の道具にする男性は、いずれ誰からも信頼されない未来が待っているかもしれませんね。
よりを戻したところで、幸せなお付き合いができるとは思えない男性です。