撮影:須藤秀之

“ボイメン”の名前が全国に轟いている。

2016年、オリコン・ウィークリーチャートで2曲連続1位を獲得したBOYS AND MEN

エンタテイメントが根付かず、劇場の閉鎖など負の連鎖が続いていた5年前の名古屋。

東海エリア出身者を集め結成されたBOYS AND MENは、全く観客のいない時代からビラ配りなど努力を積み重ね、2015年には、日本ガイシホールで1万人のライブを実現するに至った。

レギュラー番組は10番組を越え、彼らの顔を見ない日はない、とまで名古屋では言われるようになる。

その勢いのままにオリコンで1位を獲り、全国ネットの情報番組にも多数出演、その名前は全国区になった。

名古屋から発信されたグループの活躍は、エンタメの世界はもとより経済誌でもその活躍が検証されるほど。

“地方の時代”“地域の活性化”が叫ばれる中、ボイメンの存在は“地方の新たな可能性”となっている。そんなBOYS AND MEN824日、初のメジャー専属契約となるシングル『YAMATODancing』をリリース。

メンバーの結束力と、かけあいの面白さもボイメンの魅力のひとつ。想いをぶつけあってもらった。

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  • 撮影:須藤秀之
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ニューシングル『YAMATODancing』は、夢がある人すべてへの応援ソング

水野勝「ストレートに言えば、夢がある人すべてへの応援ソング。だからこそ、多くの人に聞いてほしい」

小林豊「“ボイメン”史上最高の男気と、その中でクスッと笑っちゃうような“ボイメン”の茶目っ気を交えた魅力たっぷりの曲。聞きどころ、見どころも満載です」

辻本達規「俺らのすべてがこの一曲に詰まっている。

大和魂がテーマなので、やっぱり日本に生まれた限りは、日本に住むすべての男の人にも聞いてもらいたいな」

水野「世界中の男の人でもいいんじゃないの?」

辻本「そうなんだけど、日本男児としては、すごく身にしみる歌詞というか、とにかく改めて感じるものがあると思う」

田中俊介「格好わるくても構わない、がむしゃらに食らいついて行けよ、といった歌詞が僕たちらしいよ。一番好きなのは、“願うヤツの背中をみんなで押すんだ”ってフレーズ。

いつもみんなから応援してもらっている僕たちだけど、今度は聞いてくれるみんなの背中を僕らが逆に押す番というか……。一緒になって夢を叶えていこうよ! っていう、そういうメッセージがボイメンらしくて好き」

「女の人は、セクシーでワイルドな振りに萌え萌えだよ〜」

撮影:須藤秀之

勇翔「歌詞に、“でら”という名古屋弁が出てくるのも、おもしろいよね。

特に僕の “でら”は、特別な“でら”なので、耳をよくそばだてて聞いてくださいね」

吉原雅斗「どんな、でら?」

水野「気になるわ〜」

土田拓海「僕は、曲もダンスもみんな好き! 特に女の人は、セクシーでワイルドな振りに萌え萌えだよ〜」

田村侑久「発売は、8月24日。その8月24日で革命を起こす勢いじゃないと、僕らのこれからが始まらない。勝負!」

本田剛文「“勝負”とか言われたら、緊張するじゃない。といっても、いい緊張感だけどね」

田中「僕たちが今年に入ってから出したシングルは2枚とも、バラエティに富んだ衣装だったよね。

wanna be!』では王子様の雰囲気を打ち出し、『BOYMEN NINJA』では忍者をテーマに、ミュージックビデオではアクションを披露」