元ピクサーのアニメーター、ダグ・スウィートランド監督が贈る、新作アニメーション映画『コウノトリ大作戦!』(ワーナー・ブラザース配給)が、11月3日(木・祝)より全国公開されます。
日本語吹替版の声優をアンジャッシュの2人が務め、主題歌をAIが担当することでも話題を呼んでいる今作の、日本版の本予告が解禁となりました。
コウノトリが届ける“家族の物語”
本作は、「コウノトリが赤ちゃんを運んでくる」という寓話を基に描かれる、大空を舞台にした壮大な物語。
作中の“コウノトリ宅配便社”は売り上げ重視のために小包の配達を仕事とし、昔起きた大事件が原因で、赤ちゃんの配達を厳しく禁止していました。
そんな中、手違いでかわいい赤ちゃんが生まれてしまい、エース配達員のジュニアは会社に内緒で赤ちゃんを届けようと決意しますが…。
予告編の冒頭では、“赤ちゃんを配達したら焼き鳥”と社長にきつく言いつけられたジュニアが、その直後に手違いで生まれた赤ちゃんを、こっそり人間のもとへ届けてしまおうと奮闘する姿が描かれています。
出世と保身のために赤ちゃんを運ぶジュニアでしたが、命がけの危険を乗り越えて、赤ちゃんとの間にやがて本物の“絆”が生まれていきます。
赤ちゃんを無事に届けることが“別れ”を意味すると知りながら、まるで家族のように身を寄せ合って夜を越す姿を優しくも力強いAIの歌声が包み込み、ピクサー・アニメーションで世界中に“感動”を届け続けてきたダグ・スウィートランドが仕掛けるストーリーに期待が高まる映像となっています。