そして濃厚宇治抹茶のもんぶらん 4.200円。
今年らしい苦味の効いた抹茶テイスト。別添の抹茶パウダーをかければ深みのあるリッチな味わいで、男性人気が高そうな一品。デザインは京都の竜安寺の石庭をイメージしたという。
平岩さんのお勧めポイントは「世界からも注目される抹茶。しっかりしたほろ苦さで、甘目のデザートワインやシングルモルトなどと良く合う感じのテイスト。フィヤンティーヌのサクサク感など、食感の変化があるのも楽しめます」。
思わずスマホでシェアしたくなる、フォトジェニックなケーキたち
最後には3の女子会やインスタグラム世代向けなフォトジェニックなケーキたちをご紹介。
人気フレンチのビストロエガリテ田中シェフ監修のルージュフルール 4.600円
イタリアンメレンゲ入りの軽やかなバタークリームをダックワーズで挟んだ一品。フランボワーズとピスタチオのテイストで、平岩さんのお勧めポイントは「クラシック回帰の一つの流れであるバタークリームが特徴的」とのこと。
シャンパンに合うベリー系の爽やかな味わいと濃厚なピスタチオのコンビネーション。バラの絞りなどのデザイン性もあり、女子会人気が高そうです。
続いて、ホテルオークラ監修のグラサージュショコラ 4.000円
ショコラムースの中にベリー、グリオット、ピスタチオなど7層で味わうリッチテイスト。金粉をあしらったクリスマスツリーデザインが光る一品。ホテル監修らしい贅沢感があります。
平岩さんのお勧めポイントは「見た目のシックさと切り口の華やかさのギャップ、クリスマスカラーの楽しさや食感の妙を楽しめる。泡や赤ワインと一緒に合わせるのもgood!」
そして最後のご紹介となるのが、アニバーサリー本橋シェフ監修のノエルピスターシュ 4.200円。
チョコスポンジ生地で生クリームとフルーツをサンドして、ホワイトチョコレートピスタチオクリームでクリスマスツリーをイメージしたボリューム感ある一品。
平岩さんのお勧めポイントは「切る前も可愛らしいし、切っても可愛らしい。チョコレートスポンジが柔らかく、ボリューム感がある割りには食べやすい軽さ」。
「味も軽いピスタチオテイストで、クリームの中から黄桃やフランボワーズなどがでてくるのも楽しい。ごちそうを食べた後でも食べられる」とのこと。
色々なシーンによって使い分けられる個性、バラエティさに富んだケーキのラインナップ。
年々早くなっていく傾向のあるクリスマスケーキ予約ですが、ネット予約などの便利なシステムも活用して、賢く、お得にクリスマスケーキの準備をされることをお勧めします。
最後に平岩さんからのメッセージ、
「最近は別々の小さなケーキを人数分買う方もいますし、アソートケーキなども人気ですが、クリスマスには、小さくてもいいから、一つのホールをみんなで分けて食べるという事を楽しんでもらいたい」。
年に一度のクリスマスですから、一つのものをそこに集う人で分かち合う喜びを持ちたいですね。
※価格は本体価格。店頭お渡しの価格になります。
※店頭は10月10日(月)より、予約受付スタート。