ウイルス対策としてアルコール消毒を習慣化している人は2割以下

サラヤは、全国の20代~40代の女性300人を対象に実施した「ウイルス対策に関する調査」の結果を発表している。調査期間は2019年11月8~14日。どのようなウイルスを警戒しているかを尋ねた質問では、「インフルエンザ」(64.8%)が最多で、「ノロウイルス」(31.6%)がそれに続く結果になった。

調査対象者に、どのようなウイルス対策を行っているかを尋ねたところ、「手洗い」(87.0%)が最も多く、「うがい」(68.4%)がそれに続いた。また、00年初頭ごろから使い捨てマスクが普及したことから、「マスクの着用」(49.2%)も増加傾向にある。一方、「手のアルコール消毒」は19.2%にとどまった。

ウイルス対策が必要だと感じる時期については、インフルエンザの流行や冬の期間中に対策の必要性を感じる人が多く、18.7%が1年中対策の必要を感じると答えている。

なぜウイルス対策を施しているかを尋ねた質問では、「家族へ感染しないように」(37.0%)、「子どもが小さいから」(20.4%)、「子どもの受験が控えているから」(18.8%)と、76.2%が家族のためであることが明らかになった。

ウイルスに「エンベロープウイルス」と「ノンエンベロープウイルス」の2種類があることを知っているのはわずか9.8%。

「ノンエンベロープウイルス」に一般的なアルコール消毒が効きにくいことを知っているのは27.5%と、認知度は低い。さらに、「ノンエンベロープウイルス」に「酸性アルコール消毒剤」が有効であることを知っているのは14.5%と、こちらも認知度が低いことが分かる。

なお、サラヤは手指衛生シリーズ「ハンドラボ」から、リン酸でpHを酸性にして、有効成分(エタノール)の効果を高めることで、「ノンエンベロープウイルス」を含む幅広いウイルス・細菌に対応する、スプレータイプの速乾性手指消毒アルコール「ハンドラボ 手指消毒スプレーVH」を発売している。

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