ミュージカル「チェーザレ 破壊の創造者」製作発表より ミュージカル「チェーザレ 破壊の創造者」製作発表より

この春大注目の舞台ミュージカル『チェーザレ 破壊の創造者』。明治座が1873年の創業以来、初となるオーケストラピットを稼働し、世界を目指した初のグランドミュージカルである。原作は、惣領冬実の累計140万部突破の大ヒット歴史漫画「チェーザレ 破壊の創造者」。出演にはミュージカル界では欠かせない実力派俳優陣と、2.5次元ミュージカルでの活躍が著しい実力派若手俳優陣が揃った。いかに壮大なものになるのか、このたび開かれた製作発表会見でその一端が見えてきた。

ミュージカル「チェーザレ 破壊の創造者」の公演・チケット情報

登壇したのは、イタリア大使のジョルジョ・スタラーチェ、演出の小山ゆうな、そして、中川晃教をはじめとする総勢14名のメインキャスト。招待された一般観覧者が見守る中、それぞれの意気込みに、会場もどんどん熱くなり、冗談も飛び交う会見にチームワークの良さを感じさせた。

本作は、15世紀のルネッサンス期イタリアを舞台に、全ヨーロッパ統一という野望を抱き戦った、伝説の英雄チェーザレ・ボルジアの人生を描く物語である。チェーザレ・ボルジアを演じる中川晃教。「時代は違えど、本作には今を生きる私達にも共通するものがあり、強い力をもったリーダーがどのように成長していくのか」と作品のテーマに触れ、「新作ミュージカルを成功させられるよう一生懸命頑張りたい」と意気込んだ。

中川とは意外にも初共演となるチェーザレの父ロドリーゴを演じる別所哲也は、「色々なタイプの男子が揃い、それぞれの魅力が花開く舞台になるだろう。こちら側(別所本人と岡幸ニ郎、今拓哉)はギラギラすると思う。」と笑わせた。その宿敵ジュリアーノを演じる岡幸ニ郎は「作品の中で1番黒い役。憎たらしいほど正義が美しく見えると思うので、最後まで小憎たらしく演じたい」と述べた。メディチ家の長を演じる今拓哉は、3回目の明治座出演となるが「オーケストラピットがあるのは初めて知った。生オケでの音楽の響きが楽しみ」と期待をこめ、詩人のダンテを演じる藤岡正明は「今回も労働者役です」と笑わせた。宮尾俊太郎は「今回は踊らないので、歌とお芝居で人間ドラマを描けるように」と述べると、横山だいすけも「今回は変顔は一切なく、伝説の皇帝になれるよう頑張りたい」と意気込んだ。

他に、松田凌、平野良、鈴木勝吾、山崎大輝、風間由次郎、近藤頌利、木戸邑弥がそれぞれ抱負を述べた。最後に中川より楽曲が披露され、4月の舞台の開幕が待ち通しくなった。

ミュージカル『チェーザレ 破壊の創造者』は、4月13日(月)~5月11日(月)まで明治座にて上演。チケットぴあでは、現在4月29日(水・祝)の貸切公演のチケットの先着先行受付中(1月24日(金)11時まで)。

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