甲斐翔真、高橋颯、吉柳咲良

1月20日に新生『デスノートTHE MUSICAL』が遂に開幕。それに先がけ東京・野外劇場 グローバルリングにてカウントダウンイベントが行われ、主人公・夜神月を演じる甲斐翔真(村井良大とWキャスト)とエル役の高橋颯、弥海砂役の吉柳咲良が登壇した。

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「名前を書かれた人間は死ぬ」という“死のノート”を巡る物語を描いた漫画「DEATH NOTE」(原作:大場つぐみ・漫画:小畑健)を原作に、<音楽フランク・ワイルドホーン×音楽監督ジェイソン・ハウランド×演出 栗山民也>というコラボレーションで2015年に初演された“デスミュ”。再演、海外公演を経て、3年ぶりオール新キャストで上演される。

まず観客に「寒い中、こんなにたくさんの方に来ていただいて本当に嬉しいです。風邪ひかないようにしてくださいね!」と声をかけた甲斐。稽古を経た今感じる作品の魅力を「(設定はファンタジーでも)リアルな社会の構図を映し出した作品なんだとより感じるようになりました。愛と犠牲が表裏一体であることだったり……この社会が保たれている理由のようなものに気付きます」と明かす。それをミュージカルで表現することについて吉柳は「伝えたい想いが、音楽によって台詞以上に伝わるなと思います。楽曲をぜひ聴いてほしいです」と話す。

ミュージカル初挑戦となる甲斐と高橋。高橋は普段シンガーとして活動中だが、ミュージカルとは歌い方が違うため、「演出の栗山さんに“演劇は“歌”を歌っちゃいけないんだよ”と言われるところからスタートしました」と明かし、「キャストの皆さんにひとつひとつ教えてもらいながらここまで来ました。そこに必ず応えたいです」と共演者への感謝を語った。

オール新キャストとなる今回。若手のメンバーはベテラン横田栄司による“横田塾”で特別レッスンを受けているそうで、甲斐は「こういうふうに言えばより伝わるとか、お客さんにちゃんと届くとか、いろいろなことを教えていただいています。僕はずっと映像でお芝居をしてきたのですが、やっぱり違うんだなと思ったし、すごく学んでいます」と楽しそうに話した。

東京建物 Brillia HALLのこけら落としシリーズとして上演される本作。吉柳は「『デスノート』に参加して、新しいことにたくさん挑戦していると感じています。今回、新しい劇場で、新キャストで、ということも運命だなと思いました」と笑顔を見せた。

賑やかに話した後は、3人で劇中歌『死のゲーム』を披露。美しく迫力のある歌声を披露し、観客を魅了し、イベントは幕を閉じた。

公演は2月9日(日)まで東京・東京建物 Brillia HALLにて。

取材・文・撮影:中川實穂

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