夢見る発掘者達が集まる、賑やかなレストラン

©Disney(撮影 / つるたま )

そしてもうひとつ、河の東側にあるレストランは「ミゲルズ・エルドラド・キャンティーナ」。

この地の伝説の黄金郷(エルドラド)を探し求めてやってきた人々が集まるレストランです。

オーナーのマイケル(スペイン語読みでミゲル)は、一獲千金を夢見て、この地を訪れました。

夢は叶わなかったものの、ここでレストランを開き、成功を収めたのです。

特徴的なのは、その外観。

寄せ集めの材料で建物を建てたため、屋根や外壁なども、つぎはぎだったり、バラバラな材料が使われていたりするのがわかります。

「ミゲルズ・エルドラド・キャンティーナ」では、「フィエスタ・デ・ラ・ルース」のデコレーションの主役にもなっている、ドナルドダックを形どったスペシャルセットが販売中。

ミゲルズ・エルドラド・キャンティーナのスペシャルセット ©Disney(撮影 / つるたま )

スペシャルセット ¥1,580
・コンビプレート
チキンとビーフのスパイシートマトマヨネーズソース、ターメリックライス、トルティーヤ
・ソフトドリンクのチョイス

セットメニューにはソフトドリンクが付きます。

ソフトドリンクは、プラス¥50で、スペシャルティソフトドリンクに、プラス¥340で、ビールに、プラス¥400で、トレスフルータスカクテル または スパークリングワインに変更することができます。

※当メニュー販売期間中、グランドメニュー「コンビプレート」の販売はありません。

他にも、クリスマス期間だけのアルコールも販売されており、冒険で乾いた喉を潤すのにもおススメです。

そうした冒険者達の心と身体を癒してくれた、酒や、大切な水。

このエリアの舞台となっているのは、1930年代の中央アメリカのジャングルの奥地。

もちろん水道は整備されていません。

そんな中、店舗カウンターの右側には、雨水を飲料水に「ろ過」する手作りの装置を見る事もできます。

こうした秘境の厳しい自然の中でも、冒険への夢と希望を忘れなかった人々が集うレストラン。

クリスマスの優しい灯りの向こう側に、そんな人々の思いも感じながら味わう料理は、いつもとはちょっと違う味に感じるかもしれませんね。

フォトギャラリー【TDS】ロストリバーデルタのクリスマス2016 フォトギャラリー
  • 「フィエスタ・デ・ラ・ルース」のイルミネーション
  • 大木のクリスマスツリー
  • 「フィエスタ・デ・ラ・ルース」の装飾
  • ミゲルズ・エルドラド・キャンティーナのクリスマスツリー
  • 「フィエスタ・デ・ラ・ルース」のイルミネーション
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