夢見る発掘者達が集まる、賑やかなレストラン
そしてもうひとつ、河の東側にあるレストランは「ミゲルズ・エルドラド・キャンティーナ」。
この地の伝説の黄金郷(エルドラド)を探し求めてやってきた人々が集まるレストランです。
オーナーのマイケル(スペイン語読みでミゲル)は、一獲千金を夢見て、この地を訪れました。
夢は叶わなかったものの、ここでレストランを開き、成功を収めたのです。
特徴的なのは、その外観。
寄せ集めの材料で建物を建てたため、屋根や外壁なども、つぎはぎだったり、バラバラな材料が使われていたりするのがわかります。
「ミゲルズ・エルドラド・キャンティーナ」では、「フィエスタ・デ・ラ・ルース」のデコレーションの主役にもなっている、ドナルドダックを形どったスペシャルセットが販売中。
スペシャルセット ¥1,580
・コンビプレート
チキンとビーフのスパイシートマトマヨネーズソース、ターメリックライス、トルティーヤ
・ソフトドリンクのチョイス
セットメニューにはソフトドリンクが付きます。
ソフトドリンクは、プラス¥50で、スペシャルティソフトドリンクに、プラス¥340で、ビールに、プラス¥400で、トレスフルータスカクテル または スパークリングワインに変更することができます。
※当メニュー販売期間中、グランドメニュー「コンビプレート」の販売はありません。
他にも、クリスマス期間だけのアルコールも販売されており、冒険で乾いた喉を潤すのにもおススメです。
そうした冒険者達の心と身体を癒してくれた、酒や、大切な水。
このエリアの舞台となっているのは、1930年代の中央アメリカのジャングルの奥地。
もちろん水道は整備されていません。
そんな中、店舗カウンターの右側には、雨水を飲料水に「ろ過」する手作りの装置を見る事もできます。
こうした秘境の厳しい自然の中でも、冒険への夢と希望を忘れなかった人々が集うレストラン。
クリスマスの優しい灯りの向こう側に、そんな人々の思いも感じながら味わう料理は、いつもとはちょっと違う味に感じるかもしれませんね。