2016年12月25日まで開催中の東京ディズニーシーの「クリスマス・ウィッシュ」。
ロストリバーデルタでは、スペイン語で「光の祭り」を意味する、「フィエスタ・デ・ラ・ルース」を開催中。
ロストリバーデルタのトリビアとともに、イルミネーションを徹底紹介。
また、クリスマスのロストリバーデルタで味わえる、限定スペシャルメニューや、特別パッケージのメニューを、あわせて紹介します!
【紹介メニュー】
- 「ユカタン・ベースキャンプ・グリル」スペシャルセット
- 「ミゲルズ・エルドラド・キャンティーナ」スペシャルセット
- 「ロストリバークックハウス」スパイシースモークチキンレッグ
- 「エクスペディション・イート」ユカタンソーセージドッグ
東京ディズニーシーのクリスマスと言えば、「カラー・オブ・クリスマス~ナイトタイム・ウィッシュ~」の後の、メディテレーニアンハーバーに浮かぶ、美しいクリスマスツリー。
または、アメリカンウォーターフロントの、高さ約15メートルのクリスマスツリーなどが思い浮かびますよね。
そんな賑やかで煌びやかな雰囲気も、もちろん素敵ですが、ロストリバーデルタの自然に包まれた、静かなクリスマスも魅力的。
今回はそんな「秘境のジャングルの神秘的なクリスマス」を、より一層楽しむ、トリビアやスペシャルメニューをご紹介!
趣きの異なる「3本の橋」に隠された物語
ロストリバーデルタと言えば、エリアのほぼ中央にある河にかかる「3本の橋」が特徴。
特に一番南側の橋には「フィエスタ・デ・ラ・ルース」の華やかなデコレーションやイルミネーションがされています。
橋の奥の、大きな大木には、クリスマスの飾り付けが。
ジャングルの奥地ならでは、のあり合わせのもので作られた、クリスマスツリーが楽しめます。
この3本の橋ですが、実はそれぞれ、名前と意味があります。
メインのデコレーションがされた一番南側の橋は、「プエンテ・デル・リオ・ぺルディード」。
これはスペイン語で「失われた河」の意味。
まさにロスト(失われた)リバー(河)デルタ(三角州)を代表する橋です。
続いて、あり合わせの材料で作られた様な、真ん中の古い橋。
こちらは「神殿への橋」の意味がある、「プエンテ・アル・テンプロ」。
そして一番北側の幅が広く、石造りで非常に頑丈な橋。
これは「プエンテ・ブエナ・ヴィスタ」で、「眺めの良い橋」と言う意味があります。
この様に単なる橋ではなく、このエリアらしいこだわりがあるのですね。
それぞれの橋に隠された物語は「【TDSクリスマス】秘境の“光の祭り”「フィエスタ・デ・ラ・ルース」で輝く“3つの橋”のトリビア」(※2015年公開記事)でも触れていますのでご覧ください。