遠距離恋愛は、なにかと辛いものです。
半年に1回、中には遠距離中はほとんど会うことができないなんてこともあります。
また、忙しくて会えないのと、会いたい時に会いにいけないのとでは精神的な影響も違ってくるものです。
変に、お互いが気を使いすぎて破局するなんてこともありえます。
そんな中でも交際を長続きさせ、ラブラブ感を継続させるための方法を、遠距離恋愛2年目の筆者がご紹介していきます。
離れるのは、お互いが伸びるための成長期と考えよ!
遠距離恋愛になってしまう理由は、様々あると思います。
ですが、離れてしまったからこそ学べることは多々あるのです。
実際、近くにいる期間が長くなると、いつの間にか“彼がいることは当たり前”になってしまっており、相手への感謝を忘れたりするもの。
距離が離れたことで、相手の愛おしさやどれだけ自分にとって重要な存在だったかを実感できるだけでなく、これまで自分がとってきた言動を反省する良い機会になります。
また、離れたことでこれまで恋人に費やしてきた時間を、自分の仕事やプライベートの時間に当てることができるようになります。
仕事に打ち込んで結果を残すのも良し、資格取得などの勉強に時間を費やしキャリアアップを狙うのも良し、料理など趣味に没頭するのも良し。
その時間は確実に、あなたの内面を磨くのに役立ってくれるはずです。
離れたからこそ、自分の仕事やプライベートを充実させることができ、お互いの絆をより深めることができる。
そんな成長期として捉えていると、遠距離恋愛が終わった時に嬉しいサプライズが待っているかもしれません。
相手に視点を向けるのではなく、自分に切り替える!
やはり、寂しさや不安から、最初のうちはちょっと時間が空くと「彼は何してるんだろう?」と考えてしまう人が多いようです。
実際に、筆者も最初の2週間くらいは「飲み会に行くって言ってたけれど、ナンパしたりしてないだろうか……(ガクブル)」と思っていました。
ですが、いくらこっちが相手のことを考えても、ものすごい魔術を持っていない限り相手をコントロールすることは不可能です。
そんなムダな思考に時間と体力を使うのはもったいないです。
どうせ同じ時間を過ごすなら、自分に向き合うようにしましょう。
付き合っている状態とは、相手とあなたの歯車が組み合わさっている状態だと考えてください。
お互いが自分の歯車をうまく回そうと奮闘していると、組み合わさっている相手の歯車も上手く回っていきますよね?
ですが、あなたが自分の歯車を上手く回そうとせずに、相手の歯車にばかり気を取られていたとしたら、どうでしょうか?
あなたの歯車は止まっているわけですから、組み合わさっている相手の歯車に、かなりの負担をかけることになりますし、お互いの歯車がうまく回っていかずに最悪の場合「自分の歯車を回すだけの方が楽でいいや」と決別を選択することにもなりかねません。
視点を相手から自分に向けて、自分の歯車をうまく回すことに集中しましょう。
そうすれば、パートナーの歯車もうまく回っていきますよ。
筆者はパートナーからこの話を聞き、現在実践していますが、仕事も恋も順調です!
何より精神的に楽になり、寂しさや不安を感じる時間が大幅に減少しましたよ。