会場に設置された約5メートルの大階段
主演1500回達成記念公演「Endless SHOCK(エンドレス・ショック)」の制作発表が15日、東京都内で行われ、主演の堂本光一(KinKi Kids)が出席した。
2000年の初演から今回で17年目となる本作は、現時点での1422回のミュージカル単独主演記録1位をさらに更新し、2017年3月31日の帝国劇場公演千秋楽で通算上演回数1500回の大きな節目を迎える。また、同年9月に大阪、梅田芸術劇場、10月に福岡、博多座での上演も決定した。
この日の会場にはミュージカルの名場面「階段落ち」で使用される高さ約5メートル、22段の大階段が設置された。光一が、これまでに劇中で落ちた段数は2万8776段になるという。司会者から大記録を知らされた光一は「トータルでしょう? どうでもいいです」と苦笑したが、今回の公演で3万段を超えることについては「物は考えようですけど恐ろしいですね」とつとぶやいた。
「1000回の時もそうだったけど、数えていないので1500回やってきたという実感はあまり分からないです」とあっけらかんと語る一方、「日本でオリジナルのミュージカルがなかなか生まれないというのが現状で、根付いていけばいいなという思いがあった。今後もそうあればいいなと思います」と語った。
海外進出など、別のキャストを立てての上演を提案されると「フィジカル的にも本当に大変な作品です。今はやれているけど限度があると思う。もしそうなった時には自分が演出に回ってもいいと思うし、誰かがやるならその人を全力でバックアップできれば」と将来の展開を示しながらも、「自分に言い聞かせているだけなのですが、『やれるもんならやってみろ』という思いでやっています。そう言い聞かせないと今後続けていけないとは思っています」と自負心をのぞかせた。
また、光一は11月1日、2日にマリンメッセ福岡でKinKi Kidsとしてコンサートを行ったが、8日にJR博多駅前で大陥没事故が起こった。「公演の数日後に道路が陥没してびっくりしちゃって。行き慣れた街ですし、本当にけが人がいなくて良かった」と驚きを語り、本公演でまた福岡を訪れることから「また行けるのが本当に楽しみ。博多に関してはとにかく食事もおいしいし、いらないことを考えないでいられるので」と心待ちにしている様子だった。
舞台は2017年2月1日から3月31日に都内、帝国劇場で上演。
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