第9回「ペアレンティングアワード」授賞式が1日、東京都内で行われ、受賞者の鈴木おさむ&大島美幸 夫婦、中田敦彦(オリエンタルラジオ)、つるの剛士、後藤真希ほかが登場した。
この授賞式は、育児雑誌が集結し、2016年に育児業界へ影響を与えたタレントや文化人、ヒット商品などの今年の子育てトレンドを表彰する。
鈴木おさむ氏&大島美幸夫婦は、カップル部門で受賞。受賞について大島は「うれしく思います。芸人としても、お母さんお父さんに笑っていただけるような仕事をしていきたいという気持ちになったので、頑張っていきたいです」と話した。
「育児で気を付けていることは?」と聞かれると、「死なせないこと。あの車こっち来んじゃねえかなって思って、いつも道路側じゃない方に息子を歩かせたり、めっちゃ緊張してます、ずっと」と明かして、会場の笑いを誘った。
パパ部門で受賞したつるのは、「先日、第5子が誕生しまして、ますます賑やかな家庭になっています。あらためて奥さんに感謝したいなと思います」と感想を語った。
育児については、「5年振りの赤ちゃんということで、孫を育ててる感覚で楽しくさせていただいてます。上の子と一回り違うので、12年前と比べて男も育児をしやすい社会になってるなと感じますね。早く『イクメン』という言葉がなくなって、(父親の育児が)当たり前になる日が来るといいなあと思います」と思いを語った。
同じくパパ部門で受賞した中田は、「今年は自分としても激動の1年で、妻は来月末に出産する予定なんですけど、妊娠中の身でありながら、僕のことを献身的に支えてくれて、本当にパーフェクトなのはうちの妻だなと思いながら、今日はこれ(盾)を妻に笑顔で持って帰りたいと思います」と話した。
今年の活躍について「何回もブレークしてますね」と振られると、「4回と言われてます。1回目が武勇伝、2回目がチャラ男、今回(4回目)がパーフェクトヒューマンで、なぜか3回目がラッスンゴレライ…」と返して、笑わせた。
「来年の抱負は?」との質問には、「序盤でピコ太郎をつぶしたいと思います。どうやったらジャスティン・ビーバーに褒められるか、全てはそこからですね」と宣言した。