「ニーモシネ・ライト」は、これまでの「イマジネーション」や「インスピレーション」と同じ用紙・同じ罫線のまま、綴じの方式を「ツインワイヤ綴じ」から「天のりステッチ製本」に変更。またページ枚数は70枚から40枚に。表紙も樹脂からコート紙へと置き換えられ、スリムでコンパクト、そしてその名のとおりライトなモデルとなったのです。
もともと「書いて→切り取る」という使い方が多いノートですので、デスクではしっかりとした作りの従来モデル、出張などカバンを軽くしたい人にはライトを持って出かけるといった使い分けも可能になります。
スマートフォンやタブレット型端末などの普及もあってビジネスバッグの重量増は見逃しにできない課題。紙は意外と重いものですから、ノートの軽量化はそのままお仕事に携わる人達の負担軽減に直結することでしょう。実際、今回の「ライト」の開発にあたってはニーモシネ愛用者からの声を元にスタートしたプロジェクトとのこと。マルマンのこうした取り組みは意義深いものと思います。
【関連リンク】
マルマン株式会社・ニーモシネ公式サイト
[https://www.mnemosyne-japan.com/]
★こちらのレポートもどうぞ!
・【文具】ハイタイド、クオバディス…2013年版手帳速報その1
[https://ure.pia.co.jp/articles/-/6519]
・【文具】ルナワークス発「季節のToDoノート」で一日にゆとりを
[https://ure.pia.co.jp/articles/-/6312]
・【文具】シズオカ×カンヌウィークのお土産にはレアなノートを!
[https://ure.pia.co.jp/articles/-/5981]
・【文具】メモ帳ではないメモツール「NUboard」がとにかく便利
[https://ure.pia.co.jp/articles/-/5804]