そろそろ本気でクリスマスプレゼントを選び出す時期(ちょっと遅いかもしれませんが)。ただ悩みすぎて、失敗するケースもあります。よかれと思って選んだプレゼントが原因で、後々ケンカに発展したカップルもいるそう。

そこで今回は筆者周りの男性陣に、これまでもらってドン引きだったクリスマスプレゼントを教えてもらいました。当てはまってしまった方は、買いなおした方がいいかも……!

手編みのセーターやマフラー

冬のイベントごとで定番のプレゼントの1つですね。学生時代は、そこまでお金もありませんから問題なかったかもしれません。

ですが、社会人になってから手編みのセーターやマフラーを貰うと内心「いらねぇー!」と思っている男性は多いようです。

「付き合ってる時はいいけれど、別れてからがなんか怖い。処理に困る」や「すっごい念とかこめられてそう」というのが、男性陣の本音。「あなたのためを想って、作ったの」なんて言われた日には、苦笑いしか浮かべられないようです。

セーターやマフラーをプレゼントしたいのであれば、彼がお気に入りのブランドのもの選んであげることをオススメします。

お揃いのもの(場合による)

女子なら、多少なりの憧れを持っているのが“お揃いのもの”。男性も全部が全部NGというわけではなく、ネックレスのトップやスマホケースなどを“オシャレに”ペアルックにするのは問題ないようです。

ただ、そこで自分の趣味や考えを押し付けるものはダメ。「自分の好みのものであれば問題ない」とのことですので、お互いの好みに合ったユニセックスなものを選ぶことが大切です。

また男性陣によれば「ペアのグラスや皿はなんか重たい」そう! 名前入りなんかにされると「プライベートに土足で踏み込まれたような気分になってしまう」とのことなので、気をつけてくださいね。

ペアリング

「そこは男として、いろんな意味を踏まえた上でプレゼントしたいから、女性からはやめて」という男性陣からの声を集めたのが、“ペアリング”。

男性にとっては、ペアリングはある程度の覚悟を持ってプレゼントしたいものであり、つけるのにもそれなりの勇気がいるものだそう。また、男性側からすれば「俺が本気かどうかのテストか……」とも感じてしまうのだとか。

もちろん、女性側も安易な気持ちでプレゼントはしていないはず。彼の真意を知りたい気持ちは分からないでもありませんが、ペアリングをプレゼントするのではない“別の方法”で推し量ってみてくださいね。

「急に会えなくなった」と嘘をついてからの突然の訪問

「サプラーイズ!」と、玄関を開けると恋人が立っていた。それで嬉しい気持ちになりやすいのは、女性だけかもしれません。

男性は「会えなくなったら、ゆっくりしてたのに……。振り回されてる感じがして、疲れる」や「クリスマスのために調整したのに、それを一度なしにされたこっちの気持ちを考えてほしい」と、イラっとしてしまう人がほとんどのようです。

突然訪問してくれた喜びよりも、嘘をつかれた怒りの方が大きいのでしょう。サプライズをするときは、誰も悪者にならないような、全員がHAPPYになる計画を立てることをオススメします。