こちらはイギリスで入手した領収書。

イギリスで入手した領収書界の古美門研介。表紙の絵柄はコインでしょうか?
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別添のカーボンペーパーをはさんで使います。
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仕様は複写式ですが、
ノンカーボンではなく、
カーボン紙利用方式です。
この1冊に2枚のカーボン紙がついています。
「ノンカーボンのほうが便利じゃない?」という意見も多いと思いますが、
私は個人的にカーボン紙を敷く、という動作がたいへん気に入っています。
しかも、カーボンさえ抜いておけば、間違った複写もありません。
別添のカーボンペーパーをはさんで使います。

「控え用紙」は、このように白紙になっている。
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この領収書が文具として非常に優れているのは、
控えで残る方には、一切項目印刷がなく、白紙である、というところです。

これはたいへん合理的で、用の目的はこれで十分。
ミシン目切り取りによる1ページ2枚仕立て、とか
書く、切る、残す、の文具的動作を
知り尽くした逸品といってもよいでしょう。