忙しいママだから取り入れたい家計簿術3選

特に乳幼児の子育て中は、時間がありません。

「家計簿を付けたいと思ってるけど挫折しちゃう」と思っているママは意外と多いはず。

そこで、忙しいママだからこそ簡単に続けられる家計簿を紹介しましょう。

週予算を決める

毎日の家計簿が難しいママは多いでしょう。

レシートの数字を追うような時間を作れない人でも、月の予算をしっかり守りたいのなら週管理がおすすめです。

例えば「一週間で2万円」などの予算を決めて、その予算を守るようにします。「2万円の範囲なら、何してもOK」と決めれば、気持ちにも余裕が生まれますよね。

予算を守れているようなら事細かな家計簿も必要ありません。

週予算の残金に余裕ができてきたら、先取り貯金を多くしたりして達成感を味わえるといいですね。

アプリの家計簿を利用

ノートに書き出すのは手間に感じる人も多いでしょう。また出先のレシートを「いちいち管理してられない」と思う人もいるはずです。

そんな時はスマホのアプリを利用すると、スムーズに管理できるはずです。

口座との自動連携をしてくる無料家計簿アプリなども増えていますから、自分の使いやすいアプリ家計簿を見つけてみてくださいね。

一日の予算を決めて財布に追加

「給料日に気分が高まって使いすぎちゃう」とか「手元にあるお金は使っちゃう」という性格の人には、毎日テンションが上がる家計管理法がオススメです。

一ヶ月に使えるやりくり費を算出して、一ヶ月の日数で割ると1日あたりの予算が出ます。毎日それを財布に追加すれば、ワクワク感を持ちつつ家計を管理することができるでしょう。

節約できた日のお金は、翌日に繰り越せば給料日前に行くほどお金に余裕がでてくる素敵な家計管理方法です。

無理なくコツコツと貯めるのが正解

教育費は、子供が大きくなるほど重く家計にのしかかってきます。だからこそ、「年間100万」など目標を高く設定したくなりますよね。

しかし、貯金に慣れていないのにも関わらず、目標を高めに設定してしまうと、挫折する理由にもなりかねます。

お金が出ていく時期などを見極めて、逆算してコツコツ積み立てるのが教育費を貯めるコツになります。

年子兄弟を養育する1994年生まれ。一度の離婚を経験しシングルマザーに、そして子連れ再婚へ。数多くの恋愛経験から、恋愛コラムを主に多くのメディアでコラムニストとして活躍する。自身の体験をもとに執筆するコラムに定評があり、他者の心を動かす投げかけコラムを得意とする。そのほか介護の資格を所持しており、現代の介護事情にも詳しい。ブログ