白石麻衣2nd写真集『パスポート』刊行記念お渡し会が7日、東京都内で行われ、イベント開催前に乃木坂46の白石麻衣が囲み取材に応じた。
アメリカ西海岸を縦断し、サンディエゴとロサンゼルスでの4日間にわたるロケで撮影された本書は、“おしゃれでセクシー”をテーマに“乃木坂46史上過去最高のセクシーショット”にも挑戦したという。
白石は「やっと皆さんに写真集を見ていただけるんだなと思うとドキドキうれしい気持ちです」と照れ笑いを浮かべ、「今回の写真集は衣装選びから写真のセレクトまで関わらせてもらって、自分でも満足のいくものができました。ちょっとセクシーですけどおしゃれ寄りに仕上がっているので。100点だと普通なので、1兆点くらい」と自己採点で満足度を表現した。
ランジェリー姿などのセクシーショットについては「私にできることはなんでもやりたいなと思って。女性の方から見てもおしゃれだな、かわいいなと思える写真を撮ってもらいました」と抵抗感はなかったという。
メンバーからの評判は「ここまでいいの? という声はありました。松村沙友理には『見たいあなたが全部詰まっている』と言ってもらいましたけど、彼女はなんだか私のファンみたいな感じで、すごく喜んでくれました」と明かした。
写真集の帯には「白石麻衣は、もう、どこへでも行ける。写真集を眺めながら、ふとそんなことを思った」と秋元康氏からのコメントが寄せられており、「アイドルのお仕事だけじゃなくてお芝居や歌手などいろいろなお仕事に興味があるので、どんどんやって一人の女性として成長できれば」と意気込みを語った。
秋元氏からの意味深なコメントとも取れるが、インターネットを中心にしたグループ卒業のうわさを含めて「それはまだかなと思います」と否定した。
また、近づくバレンタインデーの予定を問われると「いや、全く。多分お仕事だと思います。毎年メンバーから手作りチョコをもらっているので、今年ももらう側として期待したい」と語り、笑いを誘った。