男の考え“いつもいつも、これって意味ある?”

男性は「同じような内容に意味なし、無意味な行為」とまったく逆の考え。話題を作るのも重労働なので「短いほうが効率的」と単純にラクな方向に考えています。

たしかにおもしろい出来事は毎日ありませんから、プレッシャーもあるでしょう。しかし、おもしろさは二の次。

女性にとって「変化なし」の他に連絡の意味のひとつとして「私の存在を心に刻み込ませ、変な気を起こさせないようにする」という意味合いもあるので、「意味は大いにある」のです。

マンネリをクリーンアップする!

ガッカリする理由ばかりですが、それでも連絡が欲しいし送りあいたい。そんなときは“マンネリではない”ことを彼に感じさせなくてはなりません。

大変かもしれませんが、例えばLINEでこうやって彼に変化を感じさせてみては?

  1. 意外性のある書き出しにして「何が書いてあるんだろう」と、謎の通知ポップアップで心を動かす
  2. “同じ時刻”は避けて送り「いつもの時間に来ないな」と少し不安にさせる
  3. 「なんだろうこんな時間に」と、ランダムに。送らない日もあっていいのでは
  4. 「何度も送信してくるけどどうしたのかな?」また、ラリーは一回で終わらせて物足りなさを演出する
  5. 敬語で打ってみると、受け取ったほうは“相手が遠くなった”気がします。全文が敬語では遠くなりすぎますが、部分部分に敬語をはさんでみるとちょうどいいかも

熱烈なラブレターのような内容は、一回しか使えない隠し玉。簡単に使ってしまってはもったいないので、ここぞというときのために取っておきましょう。

マンネリ化を防ぐために、ときどきこういった方法を投入してみます。

自分の安心より彼の刺激や驚きのほうを優先。

ひいてはそれが安心につながっていくでしょう。

たえなかすず:歌人。短歌を詠むことが好き。ブラブラとOL時代を送ったあと結婚し、二人の娘の母になった恋愛コラムニスト。他恋愛サイトでも連載中。昭和マニアなのでいつも昔に思いをはせています。恋愛の話と面白いネタに食いつきます。趣味は映画観賞とマラソン。