(左から)松井愛莉、土屋太鳳、広瀬すず

 「初チョコ女子とつくる 手づくりガーナバレンタイン教室」が9日、東京都内で行われ、ロッテガーナチョコレートのCMキャラクターを務める女優の土屋太鳳、松井愛莉、広瀬すずが出席した。

 今年初めて本命チョコを渡す現役女子高生6人とデコプチタルト作りに挑戦した3人。現役男子高生5人に見守られながらの調理に、広瀬は「真剣に作っているところを見られるのは恥ずかしい」と照れ笑い。しかし、全員で和気あいあいと作り終えると、「愛はたっぷりです」と自信満々。松井も「デコレーションに迷ったんですけど、たぶんバッチリ!」と笑顔を弾けさせた。

 バレンタインデーの思い出に話が及ぶと、「小学生の時にバスケをやっていて、仲間にチョコを配ることが恒例だったので、クラスの子の分も含めて、お姉ちゃん(アリス)と50個くらい作って持っていきました」(広瀬)、「小学5年生の時にフルーツが苦手な男の子にオレンジピールを入れたチョコを渡したら、『おいしい。オレンジ大丈夫になったかも』と言って食べてくれたことがうれしかった」(土屋)、「小学生低学年のときに、2歳上のお姉ちゃんとケンカしながら作りました」(松井)と義理チョコトークを展開。

 年ごろの3人だが、未だに本命チョコをプレゼントしたことはないそうで、記者から「ドキドキしながら渡したことはない?」とツッコまれても、土屋は「憧れですね」とうっとりするばかり。土屋は、連続テレビ小説「まれ」で共演した俳優・山崎賢人と熱愛報道が出ているが、「(本命にチョコを渡すことは)老若男女(問わず)大事だと思うので、これからしていけたらいいなと思います」と語ると、「『まれ』メンバーはみんな忙しくて会えていないですけど、いつかみんなに会えて渡したいし、ずっとみんなのことを応援しています」と“お友だち”をにおわせるコメント。松井も広瀬も「(ドキドキは)ないですね。そういう話を聞くとキュンキュンします」とはにかみ、シングルをアピールした。