いつも笑顔でいたいと思っていても、つい周りの人にイライラしてしまったり、文句を言ってしまったりしてしまうことは誰にでもあるもの。
しかし、そんなネガティブな行動を積み重ねていると、幸運を逃してしまうかもしれません!
今回は、メディアでも活躍中のゲッターズ飯田さんの著書『開運レッスン』から、対人関係がうまくいくヒントになる言葉をピックアップしました。
「嫌な言葉」より「素敵な言葉」に敏感になろう
誰かのちょっとした言葉に、「あんな言い方をしなくてもいいのに」「もっと他の言い方をすればいいのに」と思うことがありますよね。
けれど、逆の場面ではどうでしょうか。誰かにいい言葉を言われたときに、それをきちんと受け止めているでしょうか。
ゲッターズ飯田さんは、素敵な言葉、良い言葉に敏感になったほうがいいといいます。
実は、そんな言葉はあふれていて、見逃しているだけなのかもしれません。素敵な言葉に気づき、自分も相手に伝えられるようになるといいですね。
他人にわかってもらいたいなら、丁寧に伝えよう
「何でわかってもらえないんだろう」とイライラしてしまう原因は、自分が「伝わると思っているから」だといいます。
多くの人には文章力がなく、多くの人には読解力がない。だから伝わるわけがないと思って、丁寧に伝えてみましょう。それでやっと理解してもらえるかもしれません。
どうやったら伝わるのか、どうしたら理解してもらえるのか、考えながら伝えたらだんだん伝わってくるものだといいます。
自分もコントロールできないのに、他人を思い通りにすることはできない
自分で「こうしよう」と決めてもなかなかその通りにできなかったり、感情に振り回されてしまったり、人はなかなか自分をコントロールできないもの。
だから、「自分ですらできないんだから、他人が思い通りになるわけがない」と知っておくことが大切だといいます。
他人に過度に期待することをやめれば、自然と色々なことを許せるようになるはずです。