汚名返上のチャンスは…非常に少ない

性格や言動、または容姿に残念な点があっても、直してみたらどうでしょうか。自分を変える努力はしたと認めてほしいところですね。

しかし、同性の視線は異性のそれより数倍シビア。回答者の6割近くは、相手に幻滅すると「これ以上親しくならないでおこう」と考えるのだそう。

つまり、一度「残念な女」として認定されると、仲良くなれるチャンスは激減してしまうのです。

データの無情さに、日ごろの行いの大事さを、ひしひしと感じます……。

同性から好かれる女性とは?

ショックなことをたくさんお伝えしてしまいましたが、最後は、今回の調査結果で判明した「友達になりたい」タイプをご紹介しましょう。

それは、よく笑って、明るく輝いている女性とのこと! そう、どんなときも笑顔を忘れない女性は、会うと嬉しくなる存在です。

自分のなかにある残念な要素はすこしでも薄めて、素敵な笑顔でお友達に接してみてはいかがでしょうか。

世代別に見てみると、2030代まではトレンドにくわしいおしゃれ女子が人気で、40代からは同性に上品さを求める傾向が強まるそうですよ。

女同士のおつきあいを楽しくするために、参考にしていただければ幸いです!

女性の生きにくさをちょっぴり軽くするコラムニスト。医療従事者向けの情報サイトでメディカルコミュニケーターを勤めたのち、『OKGuide』にて読者のあらゆる疑問・お悩みを解消に導くガイド記事を提供している。今や絶滅寸前の女子短大卒。