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2020年7月3日(金)早朝、ディズニーリゾートラインに新型車両「リゾートライナー(Type C)」がデビューしました。
1ヶ月遅れていよいよ運行開始
東京ディズニーリゾートを走るモノレール「ディズニーリゾートライン」。
2001年の開業以来、初めての導入となる新型車両がデビューしました。
当初は5月21日から運行開始の予定でしたが、東京ディズニーランド、東京ディズニーシーの休園を受けて延期されていました。
バリアフリーにも配慮
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新型車両の開発コンセプトは「いつでも どこでも だれにでもディズニーの世界観を提供したい」。
老若男女幅広いゲストが快適に過ごせるような配慮がされています。
室内空間は、高さ幅ともに広くなり、シート形状をロングシートにすることで、乗降性や居住性が向上。
各車両にフリースペース、3・4両目にはワイドフリースペースを設置し、ベビーカーや車椅子のゲストも安心して利用できるようになりました。
先頭車両にある展望席はも、ベビーカーや車椅子でも景観が楽しめるシート形状になっています。
また、ディズニーリゾートラインの大きな特徴でもあるミッキーシェイプのつり革は、高さが3段階になりました。
子どもから大人までミッキーつり革を楽しむことができます。
他にも、ミッキーカラーを意識した社内デザインや、窓が大きくなって東京ディズニーリゾートの景色をより楽しめるようになるなど、約20年運行してきた中で生まれたゲストをより楽しませる工夫が詰め込まれています。
ディズニーリゾートライン新型車両「リゾートライナー(Type C)」は、まず黄色の1編成で運行開始。
2023年度末までに全5編成を導入予定です。
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