みなさんは「ライバー」という存在をご存知ですか?
「ライバー」とは、様々なアプリやサービスで“ライブ配信”を行う人たちのこと。現在ライバー活動ができる様々なアプリがリリースされています。
中でもシンガポール発のライブ配信アプリ「BIGO LIVE」は、アジア圏を中心にユーザー数2億人を超える人気を獲得。日本には2017年に上陸し、若者を中心に様々な配信をするライバーたちも急増しています。
今回「ウレぴあ総研」では、「BIGO LIVE」内でランキングイベントを実施。多くのリスナーの支持を集め、上位にランクインした人気ライバーの方々に、直撃インタビューを行いました。
この記事では、見事ランキングトップ3にランクインした、2位のあいさん、3位の深沢郁さんが登場。
ライバーになったきっかけや、活動のウラ話、ライバー活動に必要なもの、人気を集めるコツまで、「ライバー」の魅力について、たっぷりお話を伺いました!
2位 あいさん「配信が楽しくて、気がつくと平気で5時間くらい経ってるときも(笑)」
まずは2位にランクインしたあいさんのインタビューをお届けします。
あいさんは、ファンの方からは「天然系」と愛されている、飾らないトークが魅力の、とってもキュートな女性。彼女がライバーを続ける理由とは?
――今回は2位入賞おめでとうございます! まずはあいさんがライバーを始めたきっかけを教えて下さい。
あい:私は去年の7月1日から「BIGO LIVE」を始めました。なんとなく月初めがいいかなっていう理由で(笑)。
リアルの友達がライバーをやっていて、そこで「BIGO LIVE」を教えてもらったんです。
最初は興味本位ですね。でも、リスナーさんは皆いい人ばかりで楽しくて、すぐ毎日配信するようになりました。
友達も私の配信を見てくれたり、私も友達の配信を見に行ったりしていますね。
機能面が充実していますし、私は「BIGO LIVE」を選んでよかったと思っています。
始めたばかりの頃は、ライバーのことが何もわからないから、いろいろな方の配信を見て勉強しました。
コメントの返し方だとか、臨機応変な対応をしている様子を参考にしていました。
――配信をする上で、心がけていることはありますか?
あい:常に笑顔でいるようにしているのと、来てくださる方に笑顔になってもらえるような配信を心がけています。
あと、私は一度でも配信を見に来てくれたリスナーさんのことは不思議と忘れないんですよ。
出会いのキッカケなども全部覚えているので、そういうことを会話に入れているようにしています。
――それはすごいですね! そこが愛される理由なのかもしれません。
ところで、毎日配信をやっていると、プライベートとの両立は難しく感じることはありませんか?
あい:今は、プライベートらしいプライベートはないんですよね。配信が楽しいから、ずっと配信してて、気がつくと平気で5時間くらい経ってるときもあります(笑)。
服装も、部屋着やジャージみたいなラフな格好でやっていますし、お風呂上がりに配信するときはすっぴんだったりもします。
――それは、あえてのこだわりですか?
あい:いいえ、理由はないです。だって、一度お風呂から上がったら、そのあとメイクはしたくないじゃないですか(笑)。
でもリスナーさんから、それが「私らしい」と言ってもらえることはありますね。
――そういう自然体なところが、親近感につながってくるのかもしれませんね。
あい:自分ではよくわからないんですけど、リスナーさんからはよく「天然」と言われます。あと「日本語がおかしいよ!」とツッコまれることもあります(笑)。
――いい関係ですね(笑)。