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 篠原涼子が主演するドラマ「ハケンの品格」(日本テレビ系)の第4話が8日、放送された。

 本作は、一匹おおかみの最強派遣社員・大前春子(篠原)の働き方を通して、新たな時代の働く者の品格を問う。

 第4話では、コネ入社を自称していた新入社員の一人・井手裕太郎(杉野遥亮)が、S&F社の最重要取引先の創業者である女性社長の三男という事実が判明。さらに突然の停電で、春子は井手と共に極寒の冷蔵倉庫に閉じ込められてしまった。

 また、特別出演の大泉洋が演じる旭川支社長補佐の東海林武が第1話以来、再登場。営業企画課・課長の里中賢介(小泉孝太郎)が出張で訪れた旭川支社で、2人がやり取りをするシーンでは、東海林の背後にスープカレーののぼりが立っていた。

 視聴者から再登場を切望されていただけに、SNS上では「東海林さんきたー!」「大泉洋とスープカレー!」「くるくるパーマの安定感やばい」「東海林さん待ってた」「東海林さん帰ってきたぞー」と歓喜のコメントが相次いだ。

 さらに、ラストでは東海林が社員たちに「この度、営業事業部営業1課課長に就任しました、東海林武です」と改めてあいさつし、13年ぶりに東京本社に戻った。次週予告でも「ついに天敵がカムバック」とテロップが出され、番組公式サイトの「相関図」での東海林の肩書もさっそく書き換わった。

 待ちわびていたファンは、「大泉洋の安心感」「やっぱり東海林さんがいてのハケンの品格。ようやく始まる感じ」「大泉洋って最高だと思いません?」「帰ってくるのうれしい。これからずっといてほしい」「安定の面白さ。やっぱり東海林さんがいないと!」と次週からの展開を期待する声が多かった。