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 俳優の菅田将暉が、26日放送のバラエティー番組「TOKIOカケル」(フジテレビ系)にゲスト出演した。

 番組では、菅田が過去の恋愛や結婚観について語った。「芸能界で一番きれいだなと思った女性は?」という話題になると、菅田は「日本アカデミー賞授賞式みたいな場で、いろんな女優さん、俳優さんがいる中で、ごあいさつがありますけど、久々に口が『おっおっ…』ってなったのは、宮沢りえさんですね」と告白。

 その理由について、「キレッキレな艶っぽさというか、気を抜いたら『食われる!負ける!』みたいなカッコよさと美しさでした」と印象を語った。

 MCを務めるTOKIOの国分太一が「それって女優としてではなくて、宮沢りえとして出てるわけじゃないですか。役としてではなくて」と話すと、菅田は「そうですね、人としてですね」とうなずきながら話した。

 また、同じ質問を受けたTOKIOの城島茂が女優の杉本彩の名を挙げると、菅田はデビュー作で杉本が母親役だったものの、杉本のあまりの色っぽさに素が出てしまったエピソードを披露した。

 菅田は「親子のほほえましいシーンのときも、何も記憶がなく終わりました。大人の女性過ぎて。お母さんが倒れちゃって、『お母さん!』って抱き起こすシーンも、どう触れていいのかが分からないみたいになって。16歳とかだったんで…」と戸惑ったことを明かした。