そしてお次は「でんぱ組.inc」なんですが、いやー、よかった! まず最初に言っちゃおう、すっげーよかった! でんぱ組のイメージって、ちょっと作りこみ過ぎという印象もあったんですが、今回はこの芸達者ぶりと、灼熱のGREEN OASISの相乗効果がまさしく激アツかったんですよ! ステージがどう考えてもバッキバキに熱いのに、振り付けのために横たわって「焼きでんぱ組です!」とか言っちゃうど根性! そうそう、なんか、根性座ってるんだなーこの人たち、って思ったんですよね。

個人的には、いわゆる「秋葉原ブーム」って一息ついたと思うんですが、それで もこのスタイルからブレずにやっていくって、やっぱりそこも根性だし、コンセプトをしっかり持っているからなんだと思います。最後にやった 『Sabotage』のカオスぶりとわちゃわちゃぶりも、灼熱のステージに映えておりました。その心意気に惚れる感じのステージでしたねー。グッドジョブ でしたよ! 

 

 

灼熱のGREEN OASISにしばらくいたので、体はへとへと…。そう、こんな時こそ、「Tomato n’ Pine」に癒してもらおう!というわけでやってきましたHOT STAGE。トマパイの3人が歌い踊るステージは、灼熱のカルナヴァルでありながら極上リゾートで、要するに良い湯加減なのです。特にグイグイッと体を揺らしたくなる楽曲揃いなので、2階席で涼みながらの観戦でありながらも、心は踊っておりました。

4日分レポのバニビ姉さんパートにも書きましたが、激しいアイドルばかりがアイドルではないっていうのもありますよね。いろんなやり方があって、みんな違ってみんないいのがアイドルなのです。ああ、そうか、だからZepp DiverCity(多様性)なのか…と思いを新たにいたしました。トマパイさんを見終わってから、しばらくDiverCityで休憩。パンで栄養補給して、よっしゃ!SKY STAGE向かうぞ!