「ディズニー・オン・クラシック ~まほうの夜の音楽会」が今年も開催!
15周年を迎えた2017年のテーマは「Brillante ~輝きの未来へ」。
初めて『塔の上のラプンツェル』をメイン演目にした今年のプログラムの見どころを、指揮・編曲のブラッド・ケリーさん、ゴーテル役のメラ・ジル・ハーマンさんに伺いました。
第1部は15周年特別プログラム
メラさん「今回の第1部はファンの皆さんの好きな曲からお送りするということで、2016年のツアー中にお客様からリクエストを集めまして、その中からリクエストの多かった曲を演奏します。
第2部は『塔の上のラプンツェル』をお送りします。」
ブラッドさん「2002年にディズニー・オン・クラシックが始まって、今年で15年目を迎えるわけですが、今回のプログラムの1曲目では2002年の時の楽曲を一つの組曲にしようということで、10分から15分くらいの曲にして、当時の思い出を振り返るという意味合いで編曲をします。
第1部は、きっと入っているだろうなという曲ももちろん入っていますが、今まで一度もやったことがないような新鮮な楽曲も実は入っているので、新旧含めて楽しんでいただけると思います。」
オープニングは、ブラッドさんが新たに編曲した、「15周年記念 ディズニー・オン・クラシック ~まほうの夜の音楽会 組曲:“ORIGIN 2002”」。
2002年の第一回目公演で演奏された全曲が、スペシャル・メドレーになります。
また、「ゲスト・リクエスト・セレクション」では、リクエストが多かった「ゴー・ザ・ディスタンス」(『ヘラクレス』)、「トゥー・ワールズ」(『ターザン』)、「ストームライダー組曲」(東京ディズニーシー)の3曲。
「ルーレット・セレクション」では、12曲のノミネート曲の中から、その日演奏する2曲をルーレットで選んで演奏します。
そして、第1部の最後はフロリダのウォルト・ディズニー・ワールド・リゾートのEPCOTから「リフレクションズ・オブ・アース」と「ウィー・ゴー・オン」の2曲です。