主人公・桃子を演じる有村架純 (C)カンテレ

 有村架純が主演する新ドラマ「姉ちゃんの恋人」(カンテレ・フジテレビ系)の初回が、27日に放送された。

 本作は、高校3年生のときに事故で両親を亡くし、ホームセンターで働きながら3人の弟を養う“肝っ玉姉ちゃん”安達桃子(有村)が、職場で偶然出会った吉岡真人(林遣都)に恋をしたことで始まるラブ&ホームコメディー。

 初回は、桃子が3人の弟(King&Prince・高橋海人、日向亘、南出凌嘉)とにぎやかに食卓を囲んだり、サッカーの試合を応援に行くシーンや、真人との出会いが描かれた。

 放送中、SNS上には、「弟たちかわいいな…」「この三兄弟かわい過ぎる。泣きそう」「あんなかわいい弟たちが待っているなら、すぐ家に帰りますわ」「食卓のシーンいいね。海人くんにキュン死してる」などのコメントが投稿された。

 また、有村のちょっとがさつな、肝っ玉姉ちゃんぶりには、「こんな豪快な姉ちゃんはかわいい」「架純ちゃんがあんなにはじけているのは新鮮でハマり役」「架純ちゃんがちょっと口が悪くなる感じが最高!」などのつぶやきが見られた。

 終盤で、両親を亡くした後、桃子が弟たちを育てる決意を語る回想シーンが流れると、「姉ちゃんの決意に涙出た」「なんだこのいいドラマ! 涙腺崩壊だわ」「両親を失くしてつらいはずなのに、四姉弟の幸せそうな雰囲気を見てたら涙が出た」「温かくて癒やされた。笑えてほっこりで1時間泣きっ放し」などの感想が上がり、「♯姉ちゃんの恋人」がTwitterでトレンド入りを果たすなどの反響を呼んだ。