子どもはママの行動をよく見ているもの。ママがパパのことを軽く扱っていたり、いつも文句を言っていたりすると、いつの間にか子どもが真似をしてしまう恐れも!
そこで今回は、子どもがパパのことを軽視するようになってしまうかもしれない、ママのNG行動を4つご紹介します。
子どもがパパを軽視する⁉ママのNG行動
1:パパへのダメ出しをしすぎる
「洗濯物はここに入れてって言ったでしょ!」「寝っ転がってないで、早くこれやってよ!」「いつも言ってるのに何でやってくれないの?」・・・。まるで子どもに注意するかのように、パパにダメ出しをしてしまうことはありませんか。
筆者も、ダメとわかっていながらついつい夫にダメ出しをしてしまうのですが、子どもは本当によく見ているので、いつの間にか私のように「もうパパ〜◯◯してって言ってるじゃん!」などと真似しています。本当に気をつけなくてはいけませんね!
また、八つ当たりやイライラをぶつけたりするのも、子どもが真似する恐れがあるのでやめましょう。
2:パパのいないところで愚痴を言う
「パパはいつも飲み会ばっかり」「パパは家にいてもスマホいじってるだけだよね」など、パパへの愚痴を子どもの前で言っていませんか。また、ママ友同士で子どもの前でパパへの愚痴で盛り上がるということはありませんか。
ママにとっては何気ない一言でも、子どもは「パパがママを困らせている」「パパのせいでママが悲しんでいる」と感じてしまうかもしれません。つい愚痴を言いたくなっても子どもの前は避けましょう。
3:他のパパと比べる
「◯◯くんのパパって、週末は家族のために料理するんだって」「◯◯ちゃんのパパってかっこいいよね〜」・・・。そこまでは良いのかもしれませんが、「それに比べてうちは・・・」というニュアンスが加わると、いきなりパパの価値を下げてしまいます。
子どもにとってはやっぱり自分のパパが一番でいてほしいもの。他のパパと比べるより、「うちもやってみたら?」と提案してみてはいかがでしょうか。意外にもライバル意識に火がついて、「俺だって!」と頑張ってくれるかもしれません。