子どもの前でぽろっと話したことを、他のママや幼稚園の先生などにバラされてしまったという経験はありませんか?子どもに話した覚えはないのに、実は会話を聞かれていたということもありますよね。

子どもは記憶力が良いので、ちょっとしたことでも覚えていてふとした瞬間に口にされてしまいがち。そこで今回は、子どもの前で注意した方が良い話題を4つご紹介します。

1:家族のプライベートな情報

普段何気なく夫婦で話していることは、子どもが幼稚園や保育園でバラしている可能性大。

先日筆者の娘も、「パパとママが結婚記念日で、食事に行くって先生に教えてあげたよー」と嬉しそうに報告してきました。それ自体は大したことではないのですが、後日先生に「いいですね〜」と言われて思わず苦笑しました。

良いことなら問題ありませんが、口外されて困るようなプライベートな話は子どもの前でしないにこしたことはありません。病気などデリケートな話題は特に注意しましょう。

2:パパへの愚痴

子どもの前で何気なくこぼしてしまうパパへの愚痴。「パパは今日も飲み会」「パパはゲームばっかりやってる」など、ポロっと口にした言葉を子どもはよく覚えているものです。

子ども自身が見たものをそのまま言うだけならまだしも、「ママが言ってた」という情報つきで拡散されると非常に恥ずかしい思いをします(笑)。

日々不満はあるかもしれませんが、子どもの前では控えめにしましょう。

3:家計の話

筆者の友人の子どもが、みんなの前で「今度ハワイ旅行に行くんだけど、お金がすごく高いんだって!」と言って、ママを困惑させていました。

意味はわかっていなくても、子どもは親が話していた言葉をそのまま他人に言ってしまいがちです。

「パパのお給料が上がった(下がった)」という話や、買ったものの値段などダイレクトな話は避けた方が無難。また「うちはお金がないからね〜」というのも子どもが覚えがちなセリフです(笑)。