「依存体質というか、連絡が一日でも空くと機嫌が悪くなる彼女との付き合いが苦しくなり、僕から別れを切り出しました。
それまでは別れ話が出るたびに彼女に泣いてすがられていたけど、3ヶ月もしないうちに同じ状態に戻るのでもう耐えられなくて。
『実は家族が重い病気になって、恋愛にかけられる時間がない』
と嘘をついて無理やり離れた感じです。
元カノも渋々といった感じで受け入れたのですが、もう別れたからとLINEをブロックした数日後、実家から電話がかかってきました。
『あなた宛に手紙が来ている』
と言われて行ってみたら、なんと元カノからでした。
直接ポストに入れたらしく僕の名前だけが書かれていたけど、手紙の内容はひたすら
『寂しい。反省しているからよりを戻したい』
『ブロックするなんてひどい』
と恨み言ばかりで、怖くなりましたね……。
共通の友人に相談して、実家に来られたり手紙を入れられたりするのは迷惑なことを元カノに遠回しに伝えてもらいました。
それ以来動きはないけれど、LINEをブロックしただけでいきなり実家まで突撃する元カノには本当に参りました」(27歳/セールス)
こちらの男性は、「LINEはブロックしたけど電話は拒否設定していなかった」そうで、気持ちを伝えたいのなら正面から話す方法もあったのに、と思います。
家族にも不要な心配をかけるし、一方的に手紙を押し付けられるのは、男性にとっては迷惑なことです。
直接話すことを避けて「手紙を持って実家に突撃」では、ますます遠ざけられる結果になります。