あたたかくもこもこで肌触りも良いフリースは冬の必需品ですよね。みなさんも一枚は持っているのではないでしょうか。
今回はワークマン、ユニクロ、無印良品の人気フリースを実際に購入して、値段、デザイン、着心地などの点から比較します。
サイズ感や着心地など参考にしてお気に入りの一枚を見つけてみてくださいね。
どのフリースにする!? 人気3社を実際に着てみた
1: ワークマン ダイヤフリース裏アルミジャケット
ワークマンの中でもおしゃれなラインナップが多い「フィールドコア」のフリースです。
筆者はダイヤネイビーのMサイズを購入しました。合わせやすいネイビーという色の中にジップのオレンジが差し色になっている、ポップさのある配色です。
ワークマンは作業着専門店なだけあって、防寒に優れた商品が豊富です。
背中の裏側にアルミプリントが施されていて高い保温性を実現しています。しっかり暖かいのに外側は普通のカジュアルなフリースなので、普段使いしやすいのが嬉しい!
ダイヤフリースで光沢感があり高見えが狙えます。
少しお尻が隠れるぐらいの長さで、どんなファッションにも合いそう。ぴったりすぎないので、こなれ感が出るのもうれしいポイントです。
フリースはどうしても部屋着感が出てしまいやすいですが、こちらのフリースは胸ポケットがあえてポイントになるように施されていて、カジュアルに外へ着ていけます。
ワークマン ダイヤフリース裏アルミジャケット
価格:1,900円
2: ユニクロ ファーリーフリースフルジップジャケット(長袖)
フリースといえばユニクロといっても過言でないほど、フリースの取り揃えが豊富なユニクロ。
さまざなサイズ展開やカラー、デザインのものが多いので人気です。
ファーリーフリースフルジップジャケットも、カラーがオフホワイト、ライトグレー、ブラック、ピンク、ナチュラル、ライトブルー、ネイビーの7色、サイズはXS、S、M、L、XL、XXL、3XLの7サイズとかなりのバリエーションから選べます。
今回筆者はナチュラルのLを購入。実際に届いたものを見てみると色は薄めのベージュといった感じでした。
Lサイズで少しゆったり着れる印象なので、ぴったり着たい方にはSやMがおすすめです。
ファーフリースというだけあって、表面の毛が長くてファーのように軽く触り心地がやわらかです。ブランケットを着ているようにふわふわで、気持ちがリラックスします。
その分ゆるゆるな見た目なので外へ着ていくには少し恥ずかしいかも。
部屋着や寝巻き、寒いときに少し羽織るのに使うにはぴったりです。カラーも優しく薄いものが多いので、部屋着として使うのを想定しているのではないかと思います。
ファスナー式でポケット2つと、シンプルなデザインです。ファスナーを全部閉めれば首元まで隠れて防寒性が増します。
薄い色のシャツやプリーツスカートなどと合わせて、全体的にやわらかな印象でまとめるとかわいい!
ファーリーフリースフルジップジャケット(長袖)
価格:1,290円