「元夫は約束を守らない人で、早く帰ると言った日に残業を入れていたり家族で出かけると決めていたのに朝から一人で出ていったり、とにかく自分勝手な言動ばかりでした。
一緒に遊べると思っていた子供たちは父親が家にいないことを知って泣き出すし、そのフォローをすることが本当にストレスで……。
離婚しようと決めたのは、
『約束といっても絶対に守らないといけないものじゃない』
『仕事でも約束事が多くてストレスがある。家でくらい自由にしたい』
と夫が口にしたときで、夫婦や家族の信頼をまったく考えていないんですよね。
離婚は相当揉めましたが弁護士を入れて何とか解決し、今は子供たちと楽しく暮らしています。
ただ、子供たちは面会交流をまったく楽しみにしていない様子で、約束を平気で破る大人の存在は本当に悪なのだと今も思っています。
人として、決めたことを守るのは当然であって、次は絶対に信頼を大事にしてくれる男性と結婚したいです」(36歳/保育士)
「守らなくてもいいのが家族」では決してなく、約束はどんなときであっても果たすのが当たり前です。
簡単に破ることができるのは、それだけ信頼を持てない人間である証拠。
「約束を守ってくれること」は、どんなつながりであってもその人の人間性を判断する大きな要因になります。
結婚を考えている独身女性の皆さんもぜひ参考にしてみてください。
関連記事