高山の町を歩いていると、ずっとこの匂いに誘われますので、こちらもご紹介しておきます。
高山名物の「みたらし団子」。
ん?高山名物?
お醤油の芳ばしい匂いがどこからともなく、漂ってきます。それもそのはず、あちらにもこちらにもみたらし団子が売られています。
だいたいどのお店でも1本70円。1本には小さめのお団子が5個ささっています。
数あるお団子屋さんの中から、鍛冶橋のたもとにある
ニ三四屋さんと高山陣屋前にある陣屋団子店さんを
食べ比べてみました。
高山のみたらし団子は団子が軽くあぶってあり、そこに醤油をつけ、更にあぶって芳ばしくしたものです。甘いタレはありませんので、甘くありません。磯辺巻ののりがなく、醤油を焦がしているといえば想像がつきますか?
ニ三四屋さんのは団子は柔らかいけれども程よい弾力があり、醤油もやや芳ばし目。
番茶がほしくなります。
陣屋団子さんのはとっても柔らかく、歯がいらないくらい?
醤油は程よく芳ばしく、小さなお子さんにも大丈夫。
この高山名物みたらし団子を食べ歩いていると20数軒はあると思いますので、お団子だけでお腹がいっぱいになってしまいます。お団子のはしごはほどほどに♪
ご紹介したいカフェは切りがなく、手土産もご紹介したいので、続きは次のレポートへ。
10月は9~10日にかけて秋の高山祭り 「八幡祭」があります。
京都の祇園祭り、秩父の夜祭と並んで、三大美祭のひとつに数えられています。
お祭り自体は重要無形民俗文化財、屋台は重要有形民俗文化財に指定されています。
絢爛豪華な祭り屋台が引かれる様は圧巻。からくり人形もみどころ。
これからは秋旅の季節、高山は女子旅には最高の場所だと思います。
週末にふらっと出かけて、仕事疲れも恋疲れも癒してきてみては如何でしょうか。
歴史ある高山の町全体が貴女を癒してくれること間違いありません。
高山へは東京から、世界遺産の白川郷と組み合わせたバス旅行や高山祭りの日帰り旅行も出ています。
泊まるなら新幹線とホテルのセットがお得です♪
思い立ったら高山へGO!
高山市上三之町92
10:00~17:00
水曜定休
0577-34-1511
高山市上三之町93
8:00~18:00
木曜定休
0577-32-3887
高山市上三之町93
10:00~17:30
火曜定休
0577-34-6185
ホテルのセットJR東海ツアーズ