▼ソウルから「江陵(カンヌン)」へのアクセスは… 

【高速バスで2時間半!】
海に面した広大な自然を満喫でき、韓国紙幣にもなっている申師任堂(シンサイムダン)と栗谷李珥(ユルゴッ・イイ)の生家として有名な烏竹軒(オジュッコン)など、見どころ満載の江陵までは、現在のところ、バスでアクセスするのが一番便利です。

東ソウル総合バスターミナルや江南高速バスターミナルなどから、高速バスや市外直行バスが1時間に2~3本のペースで深夜まで運行していて、所要時間も2時間20分~3時間程となっています。料金も一般で片道14,600ウォン。(2016年1月現在)

また、本数は多くはありませんが、1~2時間の間隔で仁川空港から金浦空港を経由し、約3時間半で江陵に到着するバスも運行しています。

【列車の一部駅は現在工事中!】
2018年の平昌オリンピックに向けて、原州―江陵間の直通列車を開通させるための工事が行われている関係で、江陵駅は2014年秋より営業休止となっています。ソウルの清涼里駅から江陵駅までは列車で6時間半も掛かっていたので、開通に伴い大幅に短縮されることが期待されますね。

海列車
拡大画像表示

★観光プチ情報★
韓国で大人気! 海辺を駆け抜けるその名も「海列車(パダヨルチャ)」…
韓国屈指の日の出の名所として名高い正東津(チョンドンジン)駅と三陟(サムチョク)駅までの約40km・約1時間15分の距離を運行する「海列車」が人気です。

韓国の東海岸に沿って走る「海列車」は、大きな窓と海をイメージしたインテリアで統一され、カフェやトリックアートのフォトゾーンのある車両もあります。座席が海側を向き壮大な海を眺められるのはもちろん、ロマンチックな海を眺めながらプロポーズもできる個室・プロポーズ室も用意されているとのこと! 正東津駅から江陵バスターミナルまではバスで40分ほどなので、運行時間に合わせて「海列車」を利用してみるのもありかも!?
⇒ 「海列車」公式サイトはこちら(韓国語)

「船橋荘」
拡大画像表示

江陵ロケ地情報
ドラマ『紳士の品格』(江陵遠征試合エピソード)
ドラマ『ファン・ジニ』(船橋荘)
ドラマ『師任堂(サイムダン)』(鳥竹軒)

 

 
「韓流ぴあ」更新情報が受け取れます