京都市交通局の看板娘として人気を集めている「太秦萌」のフィギュア化が決定しました。海洋堂を代表する原型師のひとり・BOME(ボーメ)が手がける限定品ブランド「BOME EDITION」の第2弾として制作されており、発売時期は2016年秋、価格は60万〜70万円を予定しています。
「BOME EDITION」は「脱レプリカ」をテーマに、原型師・BOMEによるコスパ度外視造形美が堪能できるシリーズ。2016年7月24日に開催された「ワンダーフェスティバル」の海洋堂ブースにて、衣装の制服からスクール鞄、左手に持ったカメラまで、作り込みをじっくりと観察できる塗装前の原型が公開されていました。
ちなみに第1弾として発表されたのは「エヴァンゲリオン 式波・アスカ・ラングレー」。ネット通販サイトで予約受付が開始されると5秒で完売したとのこと。今回の「太秦萌」も激しい争奪戦が繰り広げられそうですね。
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